３０００年の東洋占星術
コアなご自分、お見せします
彩子です。
今日は娘の学校へ一日出かけていました。
いわゆる文化祭のようなイベントで
娘はピアノ演奏をするということで
これはぜひとも見なくては・・・ってね
小さい頃からしっかり自分を持っている子で
だけど控えめで、力はあるのに
前へ出ることをしない・・
小学校の低学年、中学年の頃の担任の先生たちは
そんな彼女に、役割をふってくれてなんとか前へ前へと
背中を押してくれたものでした。
そのことに感謝しつつも
皆が皆、前にでなくてもいいし
目立たないところにいることが悪いことではないと
思っていた私。
したくないことはしなくていいし
積極的だとか
まとめ役とか
そういうことだけが
長所というものでもない・・と
思っていてね
そんなふうにして
彼女の学校生活に対しては
多くを望むでもなく
足りないと思うでもなく
あるがままの現状を
そのまんまに受け止めていました
いつのまにか積極的に
係りの長を担い、クラスをまとめ
周囲の友人たちから
頼られ、推薦され
自分の出来ることをし
未知のことに挑戦していくこと
を次々とこなしていく様になっていてね
それも実に楽しそうに
子供って変わるなぁ・・とも
思うし、
控えめな面も
積極的な面も
人から好かれる面も
実は本人の資質の中に
すでに芽のように持っていて
時期が来て
それらが次々と
使われているんだなぁ・・とも
思う。
東洋占星術の星的にも
彼女には人をひきつけるものや
人気者になることや
反面真面目でこつこつで
地味で堅実という資質が
両方あってね
その多角的な面が
次々に現れているのだろう
そんなふうにも
眺めています
ヤキモキするシーンはきっと誰にもあって
お母さんもお父さんも
じれったい思いをしたり
怒りや焦りのような感情に
取り付かれることも
あると思う
私も完全にそれらから自由になれてはいないし
いまだ模索する時もある
そんな日々の中で
ひとつだけはっきりしていることは
私ができることは
私自身が
自由であり
自分を心地よくする術を知り
どのような時があっても
自分の内側の
穏やかな泉は枯れない
ということを
忘れないこと
それに尽きるかなって思う
親が自分を生きる時
子供たちも
それぞれを生きていくことが
出来るようになる
そういうものじゃないかなぁ・・
ってね
失敗も無様な姿も
別に見せたっていいと思うの
それって
失敗していい
矛盾していい
ってことを
自らの姿をもって
教え、その間違いを許すことに
なるじゃない？
私が一番大切にしたいことは
私は私を
信頼し
許し
可愛がり
それが自分にとって
本当に大事なことなのか
それがある、またはないと
私自身が本当に困るのか
ということを
問いかけ続けて
いくことかなぁって
子供の「そのこと」が
私自身の幸せや価値に関係があるのか？
子供の「そのこと」がある、またはないということが
私と子供の関係において本当に大事なものなのか？
そんなことを
問いかけるとき
目の前の大抵のことは
「大したことではない」
という答えに行き着く
私は子供がどんな子供でも
私であり
同じように子供は、親がどんな親も
その子である
ふっと静かに思うのです
そうするとね
とっても平和な気持ちになるのです
