旧キット1/144 Zガンダム⑯ | 千里の道も一歩から。

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どーもです。

 

今回はスネの加工を行ないます。

このパーツも、シルエットにはほぼ文句はありません。

ま、秀逸かと問われると若干疑問ですがね。

少なくともダメな形ではないと思います。

自分にとっては十分に満足レベルです。

 

 

しかしながら、2パーツで構成されており

あ、足首アーマーと後ろのバーニア合わせると4パーツか。

えーと、細かいパーツ数はさておき

かなりの部分が一体成型になっているので

合わせ目消しや整面処理が非常にやりにくいんですよ。

そんなわけで、まず邪魔になりそうな膝のアーマーを

切り離して別パーツにしようと思います。

今回も薄刃ノコ大活躍です。

 

 

 

 

切離し成功。

側面のスリットのモールドも切り抜いて

ホントのスリットにしてやりましたよ。

と、ここまでは良かったんですけどね・・・。

 

 

 

正面から見るとこんな感じでね。

合わせ目も消してエッジもシャープにして。

ホントにここまでは割と楽しく作業してたんですよ。

しかし、あることに気付いてしまいました。

このパーツ、綺麗に仕上げたのは良いけど

「どうやって元のスネのパーツに再取付けすれば良いんだろう?」

ということに。

 

 

 

「いや、単純に元の位置に接着すれば良いんじゃないの?」

と思うでしょ?

でもね、ダメなんですよ。

さっきスリットのモールドに合わせて切り抜いちゃったでしょ。

接着面積がね、足りないんですよ全然。

暫らく途方に暮れまして

無い頭を絞ってひねり出したのが

「解決になるか判らないけど、とりあえず真ん中に下駄を付けておけば

どうにかなるんじゃない?」

ということで2mmの角棒を2本重ねて裏面に接着してみました。

いや、言いたいことは判ります。

自分でも「これ、殆ど意味ないだろ」と思いますよ。

でもね、こんな事しか思い付かなかったんですよ。

自分の発想力の低さが恨めしい。

 

 

 

 

はい、横から見るとこんな感じね。

上の方は膝の関節に干渉するんで少し面取りしてます。

何とかスネの方にこの下駄をしっかりホールドして

ガッツリ接着できるように"なれば"、問題解決なんですけどね。

"なれば " の話ですよ。

 

いやー、後先考えないで作業するのはホントに良くないですね。

過去にも何度も失敗して、気を付けてるつもりなんですけど

つい、うっかりやってしまうんですよね。

ま、スネの方で何とか解決できることを期待します。

 

 

今回はここまでです。

ご覧頂き有難うございました。

 

ではまた。