ロナセン2mg×11日目の①;価値観の変化、祝!月9生方美久さん脚本&メメ主演、今期ドラマ① | アラフィフ子無し主婦 サークル状に縮めていく⭐️

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編集・ライターを経て、臨床心理士を目指して大学院修了するも、自身がメンタル疾患側に。不妊治療後に夫婦で特別養子縁組を望みましたが叶わず。「対人支援&メンタルヘルス&心理」領域で執筆すべくライター復帰を画策中。NPOで校正ボランティアしています。

こんにちはニコニコ

 

昨晩は心療内科診察&旦那さんと話したりで、色々思索に耽ったり、書き留めたり。。。で、時間がかかってしまいましたアセアセ

 

なんかねぇ、でも書き留めておくべきだと思ったんですよね。心の軌跡としてね。

 

 

●価値観の変化

 

いろいろと(自分なりには)苦労をしてきた私ですけど、臨床心理士を目指してガツーンと知的に理解しようとあれこれ詰め込んで頭がしっちゃかめっちゃかになった後、今度は自分が(現段階ではおそらく)統合失調症になって長らく療養生活を送っていくなかで、少しずつ癒やされたり、わだかまりや拘りや恨みつらみがほどけたりしてきていたんですよね。

 

そうしたら今度は、変薬で意欲がワーッと出てきたのですが、落ち着いて気づいたら病後には、病前とは価値観などが大きく変化していて、揺るぎにくくなってきていたなって感じです。

 

抽象的でなんのこっちゃでしたら、すみません泣き笑い

 

具体的には、以下のような変化だと思います。

 

<病前>                    

稼いでいないと人間としての権利が認められない(子どもの頃からの父親の言動の影響から)

<病後>

稼いでいなくても、生きている権利、楽しく過ごす権利はある

 

<病前>

生きていくためには何よりもお金が大事(こちらも父の言動の影響ですね。母も関係しますね)

<病後>

健康や周りの人と穏やかに楽しく過せることが一番大事

 

<病前>

生きていくためには、学歴や知力、美貌、運動能力など、何か秀でた才能が必要(これは両親の影響と、幼い自分が周りを見て培った価値観でしょうね)

<病後>

何よりも人間性が大事

 

これくらいかな。

 

あとはまだ、

「人には迷惑をかけてはいけない」(これも父にいつも言われていた)という価値観が

まだあまり緩められていないかな?って思いますが、

私はけっこう友人や家族には、心配をかけたり、頼れてはいるので、別にそんなに緩まなくてもいいかもね指差し

 

 

●祝! 月9生方美久さん脚本&メメ主演

 

起きてきたら、大学院時代の唯二の友人でスノ友から、メメ月9主演やったね!ってラインが来ていましたアップ

 

しかも生方美久さんの脚本で、シングルファーザーの役だそうじゃないですか?

 

メメの優しさと性格の良さが生かされそうな、楽しみな役どころです~ラブラブ

 

生方美久さんに関しては、私は『silent』『いちばん好きな花』とどちらもすごく好きだったんですよね~!

 

繊細な感覚と、「マジョリティの意見に流れるのではなく多様性を認めよう」という今の時代のニーズに合致した、素敵な感性&価値観を表現しようとする脚本家さんだと思いますおねがい

 

「いちばん好きな花」は好き嫌いが分かれたみたいでしたが、私は好きでしたね。

 

自分自身はたとえば「二人組が苦手」とかいうのは全くなかったですが、そういう人ももちろんいるだろうし、そういうマイノリティに目を向けて勇気を出して表現されたところは、素晴らしいなと思いました。

 

「繊細さや弱さや人との違いを表現すること」を恐れず、果敢に挑まれましたよね!

 

 

●今期ドラマ

 

今期は、前期よりはドラマにボチボチ集中できるようになってきたのですが、まだ軽躁状態による過活動&活動範囲を広げ過ぎたのを縮めている最中で、なかなかじっくりと落ち着いて観られていません。

 

でも今のところの感想は以下のとおり。やや辛口も含みます。

 

①『光る君へ』←まだ6回目くらいまでしか観られていないため、本当の面白さは観れてません

 

貴族同士の裏での思惑や出世争いほか、身分の違いへのあれこれ、平安時代の恋愛模様、女性の立場の今の時代との違い(女性が世継ぎを産むことで何よりも権力を持ったこと)など、色々と面白い

 

②『虎と翼』←まだ先週分まで

 

女性が弁護士を目指すにあたりのその時代ならではの苦労のある道筋、法廷劇などが面白い。重くなりすぎないよう、コミカルに描かれているのが軽くていい

 

 

③『アンチヒーロー』←2回目くらいまで

 

長谷川博己さんが迫力があり面白い。綺麗事じゃないところが現実的でいい。

 

 

④『アンメット』←2回目まで

 

初回&2回目はまぁまぁ面白かったけど、毎回、「患者が障害を受け容れて困難をのりこえようと対峙するところまでを医者とのやりとりを通じて描き、感動させよう」という内容が続くのなら、ありきたりなのでちょっと飽きるかも

 

 

⑤『9ボーダー』←3回目まで観たかな?

 

脚本がつまらない。3姉妹ならではのあり方、やりとり、関係性などあまりうまく描かれていない。川口春奈ちゃんは可愛い。松下君もいいとは思う。でもちょっと松下君のPVか?って感じは否めず、もうちょっと抑えめでいい気がする。

 

また、主人公女性が仕事ばかりをバリバリしており、結婚や子育ても考えなければかな?と悩むというのが古くさいし、今の時代に合わないし、ニーズにも合わないと思う

 

時間が余ったら、途中つまみ食い&最終回だけ観るかもしれません、

 

 

⑥『くるり』←3回目まで観たかな?

 

「記憶をなくしてみたら、前の自分は人目を気にして取り繕っていただけで、ありのままの自分とは違った」っという最初の設定は面白く、2回目まではよかった。3回目以降つまらなくて観ていないのですが、ちょっと観てみて面白くなっていたらまた観ます。

 

 

⑦『燕は戻ってこない』←1回目のみ観た

 

不妊治療から代理母関係の話ももはやもう珍しくないので、そこまでは新鮮味はない。ただ心の模様をどう描いていくか次第かと。私は、不妊治療者をサポートするNPOの会員のため、マスメディアへのシビリアンコントロールの一環として観ています(笑)。

 

☆☆☆

 

そのほか、キムタクのドラマも観るつもりでしたが、都合があわないのでたぶん断念。

深夜にやっているクドカンのドラマは録っているけど、観る時間ないかも。

『Destiny』は評判悪いから観なくていいかな? なんかデジャブ感満載のドラマだし。

 

深夜にやっていた、前田拳太郎君が出ている、新撰組のドラマも初回だけ観てみたけど、作りがくだらないのと、主役の男の子のビジュアルがイマイチ私の好みではないというか、そこまで整っていないと思いますし、なんか可愛らしいだけで男らしさがあまり感じられないような。

 

そんな感じですね~。

 

ズバズバ書いてすみません。それぞれお好きな方いらしたら、申し訳ないですが、私の勝手な感想&分析です。

 

長文おつき合いいただき、ありがとうございました。

ではまたたぶん夕方以降にニコニコ飛び出すハート