伊勢志摩旅行1日目;伊勢神宮外宮参り | アラフィフ子無し主婦peaceful days⭐️

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精神疾患の持病を抱えながら高度不妊治療をしましたが、子供はいません。2023年11月から抗精神薬の変薬調整中。家事&推し活&宅トレ&ボランティア&趣味でボチボチ充実。ジストニアに悩み中ですが来年からライター復帰を希望! SEVENTEENのCARATです!

こんばんはニコニコ

 

旅行から今日の午後帰ってきました。

 

旅行を1日目から順に振り返ります。まずは1日目のみ。

 

今回の旅行は、旦那さんの会社から社員全員に50歳記念に贈られるJTB旅行券○十万円を基に、JTBに宿と新幹線のパックで申し込んだものです。

 

1日目は、伊勢神宮の外宮にお参りし、伊勢外宮参道伊勢神泉という宿に泊まりました。この宿には2泊しました。

 

朝8時半頃の東京発の新幹線に乗り、名古屋へ。名古屋から、近鉄特急のしまかぜという特別列車みたいなのに乗りました。

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全席ひとつひとつ分れていて、リクライニングできるようになっていました。食堂車もありましたよ。窓が大きくて景色が良く見えました。

 

旦那さんは、しまかぜという名前のビールを飲んでいました。

 

伊勢市に11時50分くらいに着いたと思います。宿は駅から徒歩4分ほどで外宮参道のすぐそばだったんですけど、駅から近く過ぎて真横ではないですが、隣の通りを通り過ぎてしまい、私がグーグルマップで検索しながら歩いていたにもかかわらず、20分くらい宿の周りをぐるぐる回ってしまい、大失敗でした笑い泣き

 

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こんな宿です。ホテル風旅館っていう感じかなぁ。食事が美味しいのと、全部屋に露天風呂がついているのとで有名らしいです。

 

旅館に荷物を置いてから、外宮に向かうために外宮参道へ。

最初に宿から近くの「おいせさん」というお土産屋さんで、お清め塩スプレーを友人へのお土産用に2個買いました。

 

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それからガイドブックで調べてあった、牛丼で人気の「豚捨」というお店にランチをしに行き

ました。

 

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こちらのお店はコロッケも有名らしく、買い食いする人も多いそうです。内宮のほうにもお店があります。

 

私と旦那さんは、コロッケ付きの牛重を頂きました。

 

牛肉が結構なボリュームなのと、タレの味がかなり濃いめでしたね。美味しかったですけどね。あとからちょっと胃がもたれました。もう私達もいい年なので、牛重ではなく、「牛丼」のほうで良かったのかも。

 

このお店で、姉から頼まれていた、「肉みそ」をお土産に買いました。

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それから外宮参道で和雑貨のお店や、お土産のお菓子の店を眺めつつ、外宮へ。

 

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これは正宮近くの鳥居かな。

 

1日目はあいにく、1日雨でしたね。寒くはなかったです。

 

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まずは正宮へ。豊受大御神が祭神です。私達の生活に関わる衣食住すべての産業の守り神だそうです。基本的に外宮(正宮)は、自分の個人的な願い事をする神社ではなく、生活基盤を守護してくださり、日々の平和な暮らしをくださっていることを感謝し、自分が住んでいる地域の繁栄などを祈るところだそうです。そのためなのかどうかはわかりませんが、外国人観光客は殆どいなかったですね~。

 

というわけで、日々の暮らしについて感謝の言葉を心の中で唱えました。

 

次に、別宮の多賀宮に参拝したのですが、写真を撮り忘れたようです。

強い神域を表す豊受大御神の「荒御魂」をお祀りする第一の別宮です。

 

ガイドブックに、ここではなかには「新たなことに挑戦するパワーを頂きたいと願う人もいる」と書いてあっため、少しそのようなことも心の中でお願いしてみました。

 

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続いて土宮へ。この地を守り続けている守護神だそうです。

 

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最後に風宮へお参りしました。日本を救った風の神を祀っているそうです。

元来は農業に関わりの深い社で、農作物が天候の不順に見舞われることなく生育するようにと祈りが捧げられるところだったそう。鎌倉時代の二度の元寇の際、風の神がその神威によって神風を吹かせて日本を救ったとされ、その功績により別宮に昇格したのだとか。

 

普通に日本全体の安寧をお祈りしたかな。

 

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御朱印を頂きました。

 

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こちらではお守りを自分達夫婦用に一体のみ買いました。

姉妹は伊勢神宮にお参りしたことがあるのと、母は妹からもらったのがまだあるとのことで、彼女達には買いませんでした。

 

神社参拝好きの友人ひとりには、内宮で買うことにしようと思ってました。売り子の巫女さんに、内宮と外宮のお守りは同じなのか?と訊いたら、違うとのことで、外宮は農作物などの産業を守護してくださる神様なので、稲穂がお守りの裏に描かれているとのことでした。

 

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ご神木なのかどうかわかりませんでしたが、皆が写真を撮っていたので撮りました(笑)。

長袖Tシャツに上着を着ていたんですけど、キャミソールワンピの下にスパッツをはいていたからか、なんかすごく暑かったです。汗だくでした。旅行中、上のTシャツを長袖か半袖に変えて、あとはカーディガンをさらに着るか着ないかくらいで、ほぼ見た目同じ格好なので、写真映えはしませんでしたが、楽ちんでしたね。

 

外宮参拝はあっという間に終わりました。そう姉から聴いてはいましたけどね。

 

まずは赤福外宮店で旅の移動の疲れを癒やすことにしました。

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私は季節限定の和菓子が頂きたかったんですけど、どれも品切れだったので、仕方なく普通の赤福を頼みました。ぜんざいが美味しいとは聞いてましたけど、暑いので頼みませんでした。

アイスコーヒーに赤福のあんこが合いましたね。

 

それから外宮参道にあるお土産物屋さんをウロウロしました。和菓子のお店や和雑貨のお店などをうろつき、こちらを購入。

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やたらと色んなお店に置いてあった、まがたまサブレ。何か縁起が良い気がして、友人に買いました。5枚入りのものと少量タイプを。

 

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妹には虎屋のういろを頼まれていたんですけど、枡に入っている、みたらしぜんざいというちょっと珍しいものがあったので買ってみました。

 

雑貨の店で箸置きを探したんですけど、渋すぎるのしかなかったので、この日は買いませんでした。外宮参道はあんまりお店がないんですよね~。

 

宿へ帰り、18時半~夕飯でした。

懐石料理でした。部屋ではなく、1階のレストランで食べました。縦に個室が続いているような感じのレストランで、他のお客さんが気にならない感じでした。

 

 

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まずは前菜。旬菜盛り込み。飾り付けや盛りつけが素敵だったので驚きました。

 

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自分のお膳に器を取るとこんな感じ。

真ん中下の牛蒡と鴨ロースの煮物みたいなのと、黄色いお皿の秋鯖の小袖寿司が特に美味しかったです。全部繊細な味付けで美味しかったですけどね。

 

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椀物。真丈と蕪のすまし汁仕立て。ゆず風味で美味しかったです。

 

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お造り。伊勢エビと旬魚盛り込み。飾り付けが仰々しいので驚きましたが、目でも楽しませてもらいました。伊勢エビのお刺身がコリコリして美味しかったです。鰹はニンニクチップと共に頂くスタイルで変わっていましたが美味しかったです。

 

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焼物。松阪牛の溶岩焼き。

焼いた岩で、松阪牛の肩ロース、うで、ももを食べ比べしました。

右下の柿と海月の白酢かけは、牛が来る前に食べる方式だったので食べてしまっています。

 

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煮物。ひりょうずの小鍋。

ひりょうずという、がんもどきみたいな練り物の中に色々野菜などが入っているものが、伊勢名物らしく、外宮参道にもひりょうずを買い食いできる人気店がありましたね。そこのものは大きなひりょうずにゆで卵などが入っていましたね。ここでひりょうずを食べられて良かったです。

 

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食事。松茸と伊勢鶏の石焼きご飯。香の物。

小さな窯で炊いたものを、その場でよそってくれました。お代わり分は置いていってくれたので2杯目も頂きました。

 

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水物。ピスタチオのティラミスと梨。

甘味。黒糖の焼き菓子と季節の琥珀等。

 

梨にベリー系のソースがかかっていて、とっても美味しかったです。ティラミスもピスタチオのサクサク感が香ばしく、絶妙な組み合わせでした。

 

お部屋に戻り、旦那さんは、食後30分くらいでもう寝てしまいましたね。

私は、22時くらいにようやく、部屋についた露天風呂に入りました。

お部屋にシャワー室もあり、そこで身体等洗えました。露天風呂は、バルコニーに大きめの壺上のお風呂が置いてあるような感じでしたが、外気に触れられ、とても気持ち良かったです。24時間、湯温調整される感じでした。自分で湯温や湯量も設定変更できました。

 

お部屋は半和室のベッドルームを頼んでいたので、ベッドで寝ましたね。

 

24時半くらいに寝たかなぁ。3時半には起きてしまいましたけどね。。。

 

2日目はまた今日この後か、明日か書きます。

 

長文お付き合い頂き、ありがとうございました。

ではまた~ニコニコ飛び出すハート