マスター伝授 12 潮音編 | 不思議大好き!

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不思議な事が大好き。エネルギーで骨格や筋肉を改善し、一瞬でエネルギーを充填し、味も、付けた感覚も違う、量子水、波動水などを作ることが出来ます。
魔法の様な具現化をするルキアスエネルギーの進化などを織り交ぜながら、日常の出来事も書いていきたい思います。

(Oさん)

「ルキアス・マスター伝授12」 

 

≪レベル1伝授のためのエネルギー≫

<始まり>

金属同士が激しくぶつかり合った時に出る火花。

 

それがバチバチと派手に出現する。

 

印象は、「怒り」そして「拒否」。

 

自分が存在する世界への怒りと拒否。

 

その怒りや拒否感には自分も含まれている。

 

自分以外の全てを拒否するというより、自分も含めた世界全体に抱く拒否感。

 

そんな中で、己だけは強く正しく清くあらねばという強迫観念にも似た悲壮な理想像。

 

強固であるべき自分と、自分を受け入れない(ように見える)硬い世界が厳しくぶつかり合って生じる火花。

 

ぶつかり合っているうちは実のある進展はない。

あるのは、どちらかの破滅か、共倒れか。

 

これはOさんにとって根の深い問題。

 

これの決着がセッションのゴールなのか。

 

それとも早々に決着がついて、更なる変化が進むのか。

 

それによって受け取れるものが大きく変わってくるのだろう。

 

かつて(遠い過去世)の状況が仇してか、「今」とマッチしていない。

 

けれどそれも自ら選んだこと、というのを、上っ面だけでなく、本当に思い出せるか。

 

 

<開始から約1時間半後>

部屋が大いなる敵意に満ちている。

 

両手首を幅広(幅5センチくらい)の紐で縛り、頭上に手が上がるようにして、数人が並べられている。

 

並んだ人達と向かい合うようにして、Oさんらしき存在がいる。

 

手首を縛られた人達は、同じ幅広の紐で目隠しをされている。

 

目隠しをされた側が何かを見ないようにするためではなく、Oさんが「眼」をおそれているから隠させている。

 

相手から見られなければ強気でいられる、という印象。

 

それを悟られないように細心の注意を払っている。

 

自分の弱点は知られてはいけない。

 

 

<約3時間半後>

繭の中で膝を抱え、言い方が悪いけれどいじけている雰囲気。

 

誰も自分を分かってくれない、そんな感じの恨み言と自分に対する憐憫。

 

なかなか自分を守る殻を壊せない。

 

息をするように馴染んでしまったやり方を、どう変えていいのか、糸口が見つからない。

 

 

<約5時間後>

静けさに包まれた「無」。

 

全てを悟っての「無」なのか、全てを諦めての「虚無」なのか、どちらとも判別できないところに危機感を覚えるが、ひとまず終了のよう。

 

 

_休憩_

 

 

≪レベル2伝授のためのエネルギー≫

<始まり>

自分が何者で、何故ここに居るのかが分からず、けれどそのことに焦ることさえせずに(できずに)ぼーっと佇んでいる。

 

前述の、自分を守る殻から抜け出したから?

 

まだ抜け出したばかりで馴染めていないだけかもしれない。

 

自分は何者になりたいのか。

 

何を目指しているのか。

 

重い鎧(自分を守る殻)を捨てて身軽になった今、「心」は何色をしている?

 

 

<開始から約1時間後>

小高い丘の草原で、膝を抱え目の前の景色を見つめている。

 

見えるのは緑の大地と青い空、白い雲。

 

まだ他者との関わりは生じていないけれど、穏やかな景色を、穏やかな気持ちで見ていられる時間。

 

何の思い込みもなくまっさらな心でありのままの世界を見る。

 

それが全ての基礎であることに気付きましょう。

 

 

<約2時間後>

生後2,3ヶ月程の赤ちゃんが、柔らかな布団に寝かされている。

 

赤ちゃんはふっくらと肉付きがよく、にこにことよく笑っている。

 

近くに大人の姿は見えないが、大いなる存在の気配に満ちた空間のため、安心している様子。

 

赤ちゃんは自分自身に疑問を持っていない。

 

当たり前とか、当たり前ではないとか、そういう判断もない。

 

ただ、自分が愛されているかどうかには敏感。

 

この赤ちゃんは自分が愛されていることを知っている。

 

Oさんの「新生」かと思う

 

 

 

―――就業時間となり、ここまでになります。

ありがとうございました―――

 

 

<通常セッションのリーディングと異なるので、見えたものに、その意味も付随して伝えてきた時にはそれを記載します。ヴィジョンだけの時もあるので、それに対し意味を見い出すのはご本人次第です。>

 

担当:潮音