ルキアス・アセンションクラブでは、セッションを受けて頂くと、その間に見えたことをリーディングとしてお伝えしております。
最初は失敗した人生を見せられることが多いです。
それが今の人生に大きく 影響しています。
ルキアスのセッションを受ける事で書き換えが起こります。
その変化もリーディングとして、お伝えしております。
その一例をご紹介します。
(Sさん)
「肉体とライトボディに悪影響を与えている、今、この方が受け入れられる今世や過去世や未来世や多次元や天界の記憶を癒し、感情を解放し、全てのインナーチャイルドを癒し自分と統合する」
周りの人達と同じ価値観でいることが、自分を仲間として認めてもらえ、責められないで済むという意識の根本へのアプローチのよう。
1つ前のセッションに関係していた「正解は1つ」という意識に関わるヴィジョン。
<2つのヴィジョン>
・宇宙の或る星の、軍隊のような組織。
大きな戦争などは近年しばらく無く、出動することがなかったけれど、訓練は続けなければならない。
そして軍の規律は厳しい。
上官の言う事が正しいとされ、意見することが許されない世界。
今は平和とはいえ、防衛の任務の責任は重い。
一兵士だったSさんは、上官の言う事に疑問を持たず、しっかり厳守した。
他の兵士たちもそうしていた。
皆の心(目的)が1つだと実感できて心地良い という経験。
・別の或る星の合唱団。
聞かせるための合唱ではなく、歌がその星のエネルギーシールドを形成する働きがある。
皆で音程をぴったり揃えることが必須で、ズレたらシールドが弱くなりアウト。
個人の技量や個性など、そんなことは求められていないどころか邪魔になる世界。
ただ1つの正解の音程を外さないように、皆が一丸となって鍛錬する。
星の存亡に関わるので、生半可な気持ちではない。
連帯感が増し、我々は仲間だと思える安心感が心地良い という経験。
両者とも、それぞれの世界で、同じ価値観の仲間、ただ1つの正解を疑わない仲間の中で、自分の心地良い居場所があったという記憶。
どちらの世界でも、軍のトップ、合唱団のトップに認めてもらえた喜びも大きかったのだろう。
それは大切な記憶。
大切な記憶だけれど、その影響力はもう要らない。
エネルギーを受けての変化
場面ががらりと変わっている。
芸術の盛んな世界。
皆が芸術家肌の価値観で、同じということがない。
けれど良い悪いで判断せず、それぞれの価値観、好みを認め合っている。
その場の人と好みや意見が違ったからといって、責められるようなことはない。
責めることもない。
自分の意見を臆することなく伝えられる。
人と違うことは責められるのではないか、という怖さを持たなくてよい安心感。
どんな相手に対しても、拒否感、嫌悪感を持たないし、持たれない心地良い世界。
変化前は1つの正解・価値観を共有する仲間意識の中で心地良さを感じていたけれど、変化後は自分自身の価値観や自分にとっての正解を伝えられることに心地良さを感じている。
それは同時に、自分とは異なる価値観の相手を受け入れられるということ。
これからは、皆が同じじゃないといけない や、こんなことを思うから(考えるから)ダメなんだろうな といった自己否定の意識が薄くなって、自分の意見を言うことに不要な不安を持たなくなるでしょう。
また、自分と違う意見の人を認められるようになるでしょう。
正解は1つではない の実感を積み重ねていきましょう。
担当:潮音