ルキアス・アセンションクラブでは、セッションを受けて頂くと、その間に見えたことをリーディングとしてお伝えしております。
最初は失敗した人生を見せられることが多いです。
それが今の人生に大きく 影響しています。
ルキアスのセッションを受ける事で書き換えが起こります。
その変化もリーディングとして、お伝えしております。
その一例をご紹介します。
(Yさん)
「肉体とライトボディに悪影響を与えている、今、この方が受け入れられる今世や過去世や未来世や多次元や天界の記憶を癒し、感情を解放し、全てのインナーチャイルドを癒し自分と統合する」
創造主に仕えている存在のYさん。
創造主にも理念や形作りたい理想があるが、それは奥深いものであるし、複雑なもの。
真の意図を理解するには長い長い時間がかかる。
すぐ近くに付き従っていても難しい。
Yさんは探求心、向上心が旺盛だったので、難しさの中に、知る喜びと発見の面白さを感じていた。
Yさんはただの仕える者ではなく、創造主の理念を継承する者としての位置付けにあり、本人も承知している。
それは名誉なことであり、責任の重いことであり、一刻一刻が大切な時間。
そしていつかは創造主の創造した世界を受け継ぎ、見守っていく役目を担う。
しかしどうしても、受け継ぎ時が分からない。
Yさんからすると、創造主から「任せよう」と言ってもらえた方が、自分がその域に達したのだと知れて安心する。
けれど、創造主がそれをしない(「任せる」と伝えない)ことの予感はある。
自分が決断しなければならないのだ。
決心がつかないまま、創造主に付き従っている。
ここでヴィジョンが進まないので、進展がないのだと思われる。
重大なことには、自分が信じている存在からの「お墨付き」が欲しいもの。
しかし、大いなる存在ほど、「お墨付き」は与えない様子。
何故なら、それは依存のはじまりであり、責任転嫁のはじまりだから。
創造主はYさんのことを、自分と同列(同等とはニュアンスが違う)に考え、認めているから、Yさん自身の判断、決断を静かに待っている。
エネルギーを受けての変化
変化前は創造主の創った世界を継承する、引き継ぐことがテーマだったが、それが変わった。
出来上がったものや出来上がりつつあるものを引き継ぐのではなく、一から創造する道を選んだ。
理念(創造主の真の意図)は充分理解している。
土台は揺るがないけれど、その上に創り上げるものは自由であり、縛られる必要なないと考えている。
気持ちは晴れやかで解放されている。
変化前の、これ以上ヴィジョンが進まないという時は、ちょっと鬱々としていたから、心持ちが格段に違う。
創造主というお手本がいて、それを踏襲すること、はみ出さないことに縛られていた。
創造主がそれを強いたのではなく、自分で作っていた呪縛。
それを手放した。
根強い「こうあるべき」が残っていたのかと思う。
自分に「お墨付き」を与えるのは自分。
より自由に、より軽やかに、自分の世界を創造する醍醐味を楽しんで。
担当:潮音