ルキアス・アセンションクラブでは、セッションを受けて頂くと、その間に見えたことをリーディングとしてお伝えしております。
最初は失敗した人生を見せられることが多いです。
それが今の人生に大きく 影響しています。
ルキアスのセッションを受ける事で書き換えが起こります。
その変化もリーディングとして、お伝えしております。
その一例をご紹介します。
(Iさん)
原因解決対応神龍セッション
「仕事を他の人にとられてしまう原因解決」
妖精界でのこと。
Iさんは妖精王のもとで働く妖精達の中のひとり。
少し不器用なところはあるけれど、一生懸命な頑張り屋さん。
妖精は自由奔放にみえるが、こまごまとした仕事を担っている。
昆虫の世話をしたり、草花の世話をしたり。
各自、自分の担当がある。
Iさんは草花の担当だった。
他にも草花担当の妖精は沢山いる。
ただ、昆虫に比べ、動かない草花の世話は楽しくないと思う妖精は多く、人気がなかった。
そんな中、Iさんは草花が好きだったので、いつも楽し気に世話をしていた。
それを見た他の妖精が、自分の担当の草花の世話をIさんに頼んだ。
軽く引き受ける。
その日だけだと思ったのに、頼んできた妖精は、これからずっとだと言って、行ってしまった。
Iさんが世話を引き受けてくれるというウワサをきいた他の妖精達が次々と頼みに来る。
断ろうとすると、最初に頼んできた妖精の頼みはきいたのに、私の頼みはきいてくれないなんて不公平だと怒り出した。
仕方なく引き受ける。
これの繰り返しで、最終的に仕事が大量になってしまった。
自分の仕事になったからにはやり遂げなければと頑張るが、一人でこなすのは難しいくらいの量になっていたので具合が悪くなってしまった。
これを気の毒に思った妖精王が、Iさんを休ませるために、もともとの担当の妖精達に世話の仕事を戻し、次に同じことをしたら大きな罰を与えると皆に告知した。
妖精王は普段は温厚だけれど、ひとたび怒るととても怖いことを妖精達は知っているので、二度とIさんに頼むことをしなかった。
現実社会でIさんの仕事をとるのは、かつての妖精仲間。
仕事をとられた と、Iさんは受け取るけれど、相手からすると妖精王を怒らせないためにIさんの仕事の一部を引き受けようとしている感じ。
(本人達に記憶はないので、そんな意識はないけれど)
エネルギーを受けての変化
楽し気に草花の世話をするIさんの所に、自分の仕事を頼みに来た妖精に、Iさんは一緒にやろうと言った。
楽しさを伝えながら一緒に世話をすると、頼んできた妖精もだんだん楽しいと思えるようになった様子。
もう自分一人でできると、お礼を言って去って行った。
そうやって、軽く引き受けるのではなく、楽しくできるよう、皆に伝えていった。
皆が自分に与えられた役目、仕事をこなしていく世界に変わったので、妖精王を怒らせる心配が無くなった。
Iさんの意識変化だけでなく、今世にいる、かつての妖精仲間の怖れも無くなり、意識が変わっているので、Iさんが仕事をとられたと思ってしまうようなことがなくなると思う。
担当:潮音