ルキアス・アセンションクラブでは、セッションを受けて頂くと、その間に見えたことをリーディングとしてお伝えしております。
最初は失敗した人生を見せられることが多いです。
それが今の人生に大きく 影響しています。
ルキアスのセッションを受ける事で書き換えが起こります。
その変化もリーディングとして、お伝えしております。
その一例をご紹介します。
(Kさん)
原因解決対応神龍セッション
「前を向いてポジティブにがんばっている人と仕事ができない原因解決」
国を二分する位の大きな2つのグループがあった。
1つのグループは、特に大きな変化を望まず、ただ淡々と、黙々と目の前のことに対処する。
感情を波立たせることなく、フラットに居られることを最善とする人々。
能力が低いわけではないが、変化を望んでいないので特別なことは起こらず、能力があってもそれを発揮する機会がない。
Kさんはこちらに属していた。
これは他の人も含め、自分で選んだのではなく、生まれながらに決まっていた。
周囲が皆、変化を望まず淡々と過ごす質なのだけれど、何か疑問を感じるKさん。
自分は馴染めないと思う。
でもその理由は分からない、という状態。
もう1つのグループは、アグレッシブに変化を求め、どんどん進んでいくタイプの人たち。
意見が衝突することもあるが、それもポジティブに解消し、道を切り開いていくことに喜びを見い出す。
絶え間ない変化、前進を熱望し、それを活力とする活気ある人々。
Kさんはこの人々を見た時、自分はこちらの方が合っていると思った。
自分の所属するグループを離れ、アグレッシブなグループに紛れ込んでみた。
始めは新鮮で刺激的で、皆に負けじと対処するのが面白かった。
けれど段々追い付かなくなる。
そうすると周囲のポジティブさが鼻についてくる。
だからといって、変化を求めず同じ場所に留まり続ける元のグループに戻るつもりは毛頭ない。
ここで頑張るしかないと思うが、ついて行くことに必死で楽しむ余裕がなく、辛い、苦しい。
このようにして、ポジティブでアグレッシブに頑張る人たちの中に入ることに対し、不安や怖さを抱いたことが、潜在意識の深いところに残っている感じ。
そのため無意識に、そういう人たちを周りに集めないようにしていた。
エネルギーを受けての変化
変化前、元々所属していたのは変化を求めず淡々と過ごすグループ。
生まれながらに決まっていたのは、生まれ持つエネルギー量の違いのためだった。
そのグループが変化を求めなかったのは、変化の波に対応し続けるほどのエネルギーを持たない質だったから。
皆、変化はなくとも必死に生きていた。
たまたまKさんは多めのエネルギーがあり、力が有り余っていたので、グループに違和感を抱いた。
けれど、もう1つのアグレッシブなグループの人たちの持つ大きなエネルギーには及ばないため、そちらではついて行けず苦しい思いをした。
セッションのエネルギーによって、2つのグループに分かれた理由(生まれ持つエネルギー量の違い)がKさんの潜在意識に浸透し、理解した。
潜在意識の根底にあった、ポジティブにがんばる人たちの中に入ることに対する不安や怖さが解消された。
今までは自分で遠ざけていたが、そうする必要はないことが解ったので、意図することで望む環境が近付いてくるでしょう。
担当:潮音