(Mさん)
「ルキアス・マスター伝授5」
≪レベル1伝授のためのエネルギー≫
<始まり>
部屋が振動しているかと思うくらい揺れているエネルギー。
動揺の雰囲気。
心配、不安、楽しみ由来ではないドキドキ。
色々な思考が入り混じり、変化する忙しさ。
これらが落ち着くのを待った。
<開始から約20分後>
胡坐をかき、手は合掌している人体図のヴィジョン。
よくあるチャクラの図の、いわゆる7つのチャクラの中の雑味を1つ1つ除いていく作業が行われている。
不足感(〇〇だったらいいな)が強いので、様々のものを他から拝借してくる。
遠慮があるのか、小さく小さく集めてくるので、細かい雑事がチャクラに沢山ついている。
自分ではないものが多いので、まずそれを手放し、掃除し、クリアにしていくことから始めるよう。
<約1時間後>
チャクラの図にある7つ以外にもチャクラは無数にある。
今はその無数のチャクラの掃除、調整をしている。
そういう場所にも様々な感情、思考を隠し持っているので、総ざらいが必要。
自分が集めたこと、隠したことを忘れてしまっていることも多いので、厄介ではある。
<約2時間後>
自分以外の要素を手放しクリアになっていこうとエネルギーが作用している事に対し、抗っているようなヴィジョン。
自分がこういうふうに動いたから得られたもの(交換条件)なのだから、という思い。
しかし自分の行動が交換条件の計算の上であったなら、そもそもがまやかし。
魂が、まやかし、誤魔化しを常としていて、それに慣れきっていること(己も誤魔化されている事)を自分で気付けるか。
右股関節に鋭い痛み。
自分ではないもので重くなりすぎて歩けない(進めない)ことを伝えているよう。
<約3時間後>
変化に抗うことに対し、最後通牒のように言い渡されたようで(厳しい!)、変わるか、変わらないかをしぶしぶながら自分で決めた感じがする。
もちろん変化を選んだが、諦めの印象も伝わってくるので、全うできるかが問われる。
_休憩_
≪レベル2伝授のためのエネルギー≫
<始まり>
高さ25cmくらいの石仏が並んでいる。
1つを手に取り、丁寧に布で拭く。
拭いていると、その石仏に封じた記憶が蘇る。
封じたのはイヤな思い出。
その中の1つのヴィジョン。
神の遣いの白蛇だった頃。
美しい鱗の蛇だったが、サイズが地上の一般的なヘビほどだった。
村の子どもに見つかり、頭を木の枝で刺され、おもちゃのように振り回された。
自分は神の遣いなのに、この仕打ち。
小さいからいけなかったのか。
威厳が欲しい。
身分相応の外見であるべきと強く思う。
そんな思い出に強化されてしまった想いが、石仏を拭き上げることで昇華されていく様子。
<開始から約1時間後>
理想(ある意味、無い物ねだり)ではなく、「自分」を認め始めた印象。
まだ心に痛みはあるけれど、このままでは受け取れるものも受け取れないと感じ取ったか。
種から芽が出て、ふた葉が開いたイメージ。
これから急成長するかも。
<約2時間後>
これまでのどこか切なさに包まれていた雰囲気が、静かにただエネルギーを受け取り、受け入れている感じ。
その様子を、Mさん由来の存在(先生のチェックではご先祖)が、Mさんの足元でほっとしたように見守っている。
<約3時間後>
第二チャクラに振動がくる。
最初の頃にチャクラはクリアにしているはずだけれど、まだ奥底に隠していたものがあるのかもしれない。
第二チャクラは自分らしい人生を楽しむことに関連している。
自分らしさに目を向け、受け止めるための最終段階?
<約4時間後>
前の時間に現れたMさんのご先祖さまがこちらを向いて一礼した。
難儀はしたけれど、まとまりつつあり、それはMさん本人のみならず先祖にまで波及するのだろう。
第二チャクラの振動も収まっており、どちらかというと静けさに包まれている。
途中、内臓と頭に強い痛みがエンパスでくる時間があった。
仕上げは少し強行した感じかも。
<終わり>
2名の存在(2名は双子のようにそっくり)が新たにガイドに加わった。
ダブルチェックというフレーズ。
4つの目で厳しく判断される感じ。
それでも道を外さぬよう導いてくれる頼もしい存在なのかと思う。
担当:潮音