ともです
前回、オステオパシー誇張法 の施術見学をさせていただいた際
ガンの疑いがあり、原因不明のふらつがある方の
治療のお話をさせていただきました。
そのお話はこちら
治療されている方の参考になったり
どなたかの力になればと思います。
許可をいただいておりますので、シェアさせていただきます。
そのガンの疑いのある方は、
お一人で立つことはもちろんできず
震えがとまらない状態です。
まず治療室にいくまえのエレベーターから降りられない状態でした。
私が師事しております、菅先生 。
エレベータに乗り込みまして、
ガクガクと震えていらっしゃる患者さんに
立ったまま冷静に治療されました。
そのおかげで、すぐに震えがとまったので(それもすごいですが)
治療室に移動。
ベットまでいくのもお辛そうでしたので
急きょ、イスにすわったまま、治療開始です。
頭の痛み、めまい、肩、足のいたみ。
かなり症状がお強いようです。
震えがとまったとはいえ、緊迫した雰囲気。
大事なお命がかかっておりますもの、当然ですね。
私は、先生の治療ですので
絶対よくなるなー。この方はとても幸運な方だと思っておりました。
案の定、一時間半の治療で
頭の痛み、めまい、肩、足の痛みがすべてなくなりました!
お帰りは、お話もしていらっしゃいましたよ。
な・ん・と!!といいいますか、やっぱり!!!
お一人で、数歩!
歩いてらっしゃいましたー
すごすぎます
ご家族も大喜びでした~!!
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
もちろん、改善していく中で痛みがとれなくても
いい方向にむかっていることはあります。
ですが、このケースでは痛みが取れたことも
ご本人、ご家族にも大きな希望と喜びにつながったと思います。
あらためて、オステオパシー誇張法 のすばらしさを
実感し、感動に震えがとまりませんでした。
また人の体が回復するという、すばらしさに涙がでそうに。
菅先生は、これが日常だよ~。と、普通におっしゃっていましたが。
えーっ!!本当に!?
お客様がお帰りになられてから、
今回の施術のお話をお伺いしてみました。
三半規管と小脳(小脳に影響をおよぼすなにか)の問題。
側頭骨の制限の問題。
などが、考えられます。
何が原因でそのような症状がでているのか考えわかること。
その症状がでている場所にとらわれずに
体を一つのユニットとして考える。
以上のことが大切とのことでした。
先生は、一見しただけで、だいたい原因がお分かりでしたそうです。
神業すぎなんですけどー!!
大変勉強になります。
わたくしが美容矯正で
体は1つのユニットとしている考えが同じで
とても嬉しく思いました。
。.☆.。.:・゚☆.。.:・゚★.。.:・゚☆.。.:・゚☆.。.・゚★.。.:・゚☆.。.:・゚☆★.。.:・゚☆
いらっしゃった方が、楽になられて
ご家族も明るくなられて
とても嬉しく思います♪
ヾ(=^▽^=)ノ
このお話は、治療やそれに準じたお仕事をされていないと
すこし分かりにくいかなーと感じましたが
とっても、感銘を受けたので書かせていただきました。
長くなったので感想などは、次の記事にわけますネ!!