寒い東京から一転、夏の終わりのサンチアゴへ来ました。昼の気温は30℃以上になりますが乾燥しているので爽やかな暑さです。夕方には気温もだいぶ下がってちょうど快適！
サンチアゴ中央広場から教会の風景
で、着いて早々に古道具屋の様なところを見に行きました。工場に必要な備品を見に行ったのですが、面白いものがたくさんありました。
体育館ほどもある敷地に、得体の知れないものがズラリ！ 右に見える黒い大きい物、何だと思います？ ・・・・・・正解は、
”サーチライト”（実物）だそうです。米軍からの払い下げで、これを使って敵の飛行機を探していたそうですが、レーダーの時代になって使われなくなったとか・・・。そりゃそうでしょうけど、一体何年前の物なのか。
そして、素晴らしかったのが「トレド社製のはかり」です。
製造は1927年、なのにいまだに現役で使用できて、狂いもほとんど無いそう。もう一つ別のトレド社製のはかりがあってそれに乗ってみましたが、つい先日健康診断で計った体重と同じで感心しました。文字盤は芸術品です。
美しい・・・・・・。値段は聞きませんでしたが、一体いくらするんでしょうか・・・・・・。
サンチアゴは建物や店など、以外に古いものが多く、たまに「おおっ！」と思うものに出会えて面白いですよ！