ご無沙汰でした。またもやチリにやって来ました。
12月のサンチアゴは初夏の陽気でとてもすごしやすいです。最高気温は25℃あたり、朝夕は涼しく10℃近くまで下がります。空気が乾燥しているのでサラッと爽快です。
この時期は町中至る所でハカランダの花が咲いていて、町を明るい紫色に染めています。ちょうど日本が春に桜でいっぱいになるのを思わせます。
ハカランダというと”ブラジリアン・ローズウッド”とも呼ばれる、クラシックギターやアコースティックギターの最高級の材料です。「ほとんど手に入らない」などと言われ、これを側板と裏板に使用したギターは最低でも30万円位からです。ここに生えてるやつと全く同種かどうかは良くわかりません。同種なら1、2本切り倒してもって帰りたいくらいです。
さて、今日は何をたべようかなあ。