ほぼ2か月間ずっと家に閉じこもって、早朝から深夜までパソコンの前から離れられず、ほとんど外に出ず。
そんな異常な生活は、やはり言いようのない苦しさを帯びていました。まだ続いていますが。
そんななか、1つだけ増えた、心地良い習慣があります。
早朝の朝を感じること。
空を見ること。
ほんの数分。
でも、毎朝が奇跡のようです。
早朝の空があんなのだとは知りませんでした。
いまだと、5時くらいを境に空の表情が変わります。
できれば、5時少し前の空を見てみてください。
「仕事だと思って、時間をとって、ちょっとは歩かなあかんよ」
電話の向こうで祖母が心配そうなので、朝、少しずつですが歩くことにしました。
近くの大きな公園まで歩きます。
昨日は、梅の木を発見。
落ちてそのままになってるのを1つ、いただいてきました。
とてもとてもいい香りで。
色々思い出していました。
「生の梅は食べたらあかんよ」
すかさずメールが入ります。
祖母の心配は絶えません。^^
早朝ベランダに出ると、たくさんの鳥の声がします。
だけど、カラスとスズメとキジバト以外は聞き分けられません。
本当に残念。
声が分からないと仲良くなれないかなぁ...。
なんともグレーな日々ですが、
いままで知らなかった時間と景色を感じています。