ロンドンのクリスマス風景 | Luch Kolorita

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創作メモ と 「お気に入り」の日々






先週、ロンドンへ行ってきました。

せっかくですので、ロンドンのクリスマス風景をアップしてみたいと思います。



まず上の写真は、コベントガーデンの大きなツリー。

コベントガーデン内部も、あちこちにクリスマスの飾り付けが施されていました。こんな感じです。







白く輝くトナカイさんも、コベントガーデンの敷地内に。





そして次は、カーナビーストリートの様子です。

リバティ百貨店のあるリージェントストリートに平行して走っているストリートで、毎年この時期にはユニークなデコレーションが楽しめるようです。今年はヘッドホン・・・。^^





そして、これはケンジントン宮殿前のツリー。立派です。





他にもツリーはあちこちで見かけましたが、私がいちばん気に入ったのは、ポートレートギャラリー内に飾ってあったツリー。これです。





ノスタルジックな色合いが素敵でした。

こちらでは、オレンジとかクローブなどを乾燥させたものを吊しているツリーをよく見かけます。これもそのテイストのものです。かすかにいい香りが漂っていました。



でも・・・写真をたくさんアップしておいて言うのもなんですが・・・、私達日本人が思い描くクリスマスの雰囲気なら、大阪や神戸のほうが満喫できるように思います^^。

ロンドンのクリスマスの雰囲気も素敵でしたが、私が予想していたよりは控え目なものでした。それは、おそらく、こちらではクリスマスというものが 「家族のイベント」 だからです。日本でいうお正月のような位置付けかと思います。「家族」 で 「家」 でお祝いするものなのです。なので、そのための準備 (カードやプレゼントや料理) にはたくさんの時間をかけるのですが、「クリスマスの街を歩いてその雰囲気を楽しむ」 という発想はあまりないのではないかと思います。

日本では、クリスマスは 「恋人とショッピングやディナーを楽しむ日」 みたいな感覚がありますよね。その違いが街の雰囲気に表れているように思います。お店の前には、「24日は短縮営業、25日はお休みです!」 の大きな看板があちこちに出ています^^。面白いですね。



どんな形のものにせよ、みんなが素敵なクリスマスを過ごせたらいいなと思います。

さて、次回の記事は土曜日にアップする予定です。ではまた、近々。