抱っこの大切さ | 保育ルーム ルチェーレ (愛知県 尾張旭市)

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ありがとうございます

毎日、子育てに奮闘している皆さん、お疲れさまです滝汗
かんしゃくやわがまま、イヤイヤ期に直面していらっしゃる方もたくさんいらっしゃることでしょうアセアセ
日々、カウンセリングでもその都度、親御さんの悩みとお子さんの現状を踏まえながら、アドバイスをさせていただいています爆笑

お話の中から、最近よく出てくるお悩み…

抱っこがしづらい
抱っこを嫌がるので、お出かけの時大変
抱っこをして膝に向き合って座らせても、目を合わせてくれない

簡単に言うと、抱っこに対するお悩みです
子育てに悩んでる方にはこの抱っこの悩みも付き物ですもやもや

子どもは「抱っこ、抱っこ」とせがむものだと思っておりましたが、最近のお子さんは

抱っこを嫌がるガーン

思い当たる方も多いのではないでしょうか?

歩行が確立するまでは、気づかないことが多いのですが、子どもが自由に歩き始めたとたん、親御さんたちは困りだします滝汗

抱っこを嫌がり、勝手に動き回るので、靴を履いて歩けるようになっているにもかかわらず、抱っこ紐を利用して、我が身にくっつけておくことになる…だからといって、いつまでも抱っこ紐を使うわけにもいかないアセアセ

結果、自由に歩きまわる子どもの跡を追って歩く親御さんが増える訳ですひらめき電球
本来、親が先を歩き、子どもが置いていかれないように跡を追うものなんですよ爆笑
そうでなければ、しつけはできません炎
結局、別の場面でも困り事が増えるのですえーん

抱っこ紐、お母さんの身体の負担にならないように、すごく研究されてどんどん良い製品が出ていますが、使い方には少し気をつけた方が良いですね照れ

抱っこ紐に抱っこされている赤ちゃんの姿を見るとよくわかります目
手足がダランと下がったままになっていることがほとんどです。腰が座るくらいの月齢になると、本来、抱っこされるとき子どもの側も手足に微妙に力を入れて、しがみつくようになります。
これが抱きやすいということ。

しっかりとしがみついてくれるようになると、捨て身で抱かれるのとは違い、抱く方も負担が少なくなりますルンルン

抱っこ紐はある意味、捨て身で抱かれる感じになるので、抱っこ紐が無い時でも捨て身になってしまうのでしょう笑い泣きつかまらなくても、落ちませんもんねもやもや
抱かれるときに捨て身になるというのが、いわゆる抱きづらいということ!!
抱っこ紐を使えない年齢になって、抱っこしづらいという悩みが顕在化するガーン


最近は街中で、パパも抱っこ紐を使って赤ちゃんを連れているのをよく見かけますびっくり
女性より力もあり、しかも、たまの休日のお出かけくらいのなら、パパは率先してしっかりと自分の腕で抱っこしてあげて欲しいなと思いますラブ

不安定な体勢になると、ギュッと子どもの方も力を入れてつかまるようになったり、興味のあるものにはすぐに体の向きをそちらに向けることができるので、子どもが今、何に興味を向けているかわかりますからお子さんとの気持ちの共有もできますよルンルン

抱っこ紐を使い過ぎないことのメリットは他にもありますキラキラ

自由に下ろして歩かせたり、危ないときや都合の悪いときはすぐに声をかけて抱きあげることができる。つまり子どもの動きを大人がコントロールできるということ。しつけの始まりです。

お家と違い、外界は危険がいっぱい。ルールもたくさんある。
子どもだから許されるというものではありません
歩くか歩かないかの頃から、少しずつ社会性を教え、身につけさせるためにも、抱っこ紐の使いすぎになっていないか、振り返ってみてくださいねウインク

抱っこして、子どもにしがみつかれる感覚、良いものですよルンルン
せっかく、親になる機会をもらえたのですから、しっかり味わって下さいねラブラブ 
子どもを抱っこできる期間は意外と短いですおねがい