元旦の夜、

TBSラジオの

「新時代のコトバ会議」

を聞きました!

 

 

 

 

 

私は、

相手の配偶者をさす場合に

できれば

「ご主人」や「旦那さん」、「奥さん」とかを

使いたくないと思っています。

 

でも

「夫さん」「妻さん」って

かなり違和感あります。

 

英語ならhusbandやwifeを

myでもyourでも使えますが、

日本語でそういう言葉は思いつきません。

 

 

これについて議論されると聞いて

楽しみにしていました。

 

 

 

結論が出る話ではないけれど、

”パートナー”という言葉は

私が思っている以上に浸透しつつ

あるのかな、と思いました。

 

 

今意識して言葉を選ぶことが

言葉の進化に繋がっているので、

今年は”パートナー”という言葉を

少し意識していきたいと思いました。

 

 

 

 

2時間のラジオの中では、

配偶者の呼び方以外にも様々な議論が。

 

 

中でも大いに納得したのは、

美人すぎる〇〇とか女流〇〇とかは

男性が活躍すると思われている職業

につけられることが多いということ。

 

美人すぎる議員

美人すぎる裁判官

美人すぎる弁護士 etc...

 

美人すぎる美容部員とかは

言わないんですよね。

 

その裏には、

ブスなら勉強頑張って

こういう職業につくなら分かるけど

っていうのがチラついている、と。

 

 

さらに、

女〇〇、女流〇〇とかも

男性がマジョリティと思われる(思われた)

職業でついている、と。

 

女優、女流作家、女医、女芸人、

キャリアウーマン、高学歴女子、リケジョ...

 

色々ありますね・・・

男流作家、男医って言いませんものね。

 

 

 

一方で、

「女優」や「女医」と名乗ることを

誇りに思っている

ということはかなり多いと思います。

 

私もキャリア女性とかって

使いがちなのですが、

やっぱりアイデンティティを

感じているからです。

 

あとは、

女〇〇や〇〇女子ということで

自分の在り方をすぐにイメージしてもらえる

というメリットもあります。

 

また、メディアやサービスでは

ターゲットに伝わりやすかったり

ブランディングになるというメリットも。

 

 

でもなんで誇りに思うか

なんでアイデンティティがあるかというと、

少数派として踏ん張ってきたからなんですよね。

 

 

 

キャリア女性とかは、

私の大事なアイデンティティだったけど、

そろそろ卒業しようかな、と思いました。

 

婚活記事とかでは

分かりやすいように使うかもしれませんが、

やっぱりそういう世界はいやなのです。

 

女であっても〇〇であることが

特別でない世界がいいのです。

 

 

 

そんなこんなで

今年はもっと言葉に敏感に、

そして意識して言葉を使っていこう

と思った元旦の夜でしたニコニコ

 

 

あと思ったのは、

オヤジメディアは害しかない

 

 

 

 

 

 

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