それなりの地位の女性が婚活をすると

 

結婚後も

✔仕事を今のまま全力で続けたい

✔家庭内での男女平等は当然

✔育休は夫にも取ってもらいたい

✔キャリアを優先したいので子供は望まない

とうとう、

 

一般的にはまだ

ハードルの高い要望により、

婚活が難航する

ということはよくあります。

 

 

 

そういう場合、

最初から合致する人を探すより、

《素地のある男性》を探すことが

婚活がうまくいく秘訣です。

 

 

 

 

 

  

なぜならば、

男女平等やジェンダーなどに

最初から完璧に理解のある男性なんて

日本にはそもそも

めちゃくちゃ少ないからです。

 

 

婚活でそういう人のみを探していたら

「今生」での結婚は

叶えられない可能性があります。

 

 

世界経済フォーラムによると

世界男女格差の解消は約100年後と

いうことなので、

100年くらいたてば

日常的に出会るかもしれません。

  

 

 

 

また、男性側に

 

✔家事は女性が担当するもの

✔育休は女性がとるもの

✔女性は子育て中は仕事をセーブするもの

 

とうとうの

ジェンダーバイアスがあるのは

もう仕方ありません。

 

そういう社会や環境で育ってきたのだから。

(だからといって許すわけではありません)

 

 

 

差別や偏見は当事者でないと

なかなか気づかないのです。

 

 

《ご参考》

バリアフリーはまだまだ不十分、というか自分はほとんど無関心であったことを思い知った件

 

 

 

想像力があって

慮ることができる男性もいますが、

そういう希少な男性はすでに

恋愛強者の女性に狩り取られています。

 

 

 

 

しかし、

ジェンダーバイアスの是正を

潜在的には支持している男性も

最近は増えています。

 

それに、

男性だって好きな女性が

困っていたら助けたいと思うし、

イキイキしていたら嬉しいのです。

 

 

 

したがって

 

キャリア女性の婚活では

 

自分の要望を満たしてくれる

 

《素地のある男性》を探し

 

コミュニケーションを通じて

 

キャリアと結婚を両立できるような

 

相手に育てていくことが

 

婚活もその後の結婚生活も

 

うまくいく秘訣です。

 

 

 

 

なんで女が

お膳立てしないといけないんだ?

 

 

本当にその通りです。


男を育てられることを

”いい女” ”かしこい女”というのは
そういう社会の《再生産》に
無意識に加担をしているだけなので

はっきり言ってやめてもらいたいのですが、

 

 

最初にも述べた通り、

ジェンダー平等が浸透している男性は

ほとんどいないと思った方がいいので、

お膳立てを全くしないのなら

「今生」での結婚はできない可能性も

覚悟しておいた方がいいとも思っています。

 

 

 

 

”個人的なことは政治的なこと”※ 

 

逆も然りで、

個人的なことが社会を変えていくことにも

繋がります。

 

 

素地さえあれば、

コミュニケーションを通じて

家庭内やプライベートな関係の中で

男性を変えていくことは可能です。

 

 

そしてそれが

社会を変えていくことにも繋がっています。

 

 

やってらんねーと思いますけど、

がんばりましょ☆

 

 

 

※かつてのフェミニズム運動でのスローガン。

個人(女性)の困難な出来事・問題は、

社会のなかで生まれ、政治的にその属性(女性)に

振り分けられた出来事・問題である、という意味。

 

 

 

 

 

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