★子宮内膜症★治療
子宮内膜症治療
症状や病変が軽度で、挙児希望がある場合
→積極的に妊娠をすすめる
(理由)
・妊娠により子宮内膜症が軽快することが多い
・将来、病変が進行すれば妊娠しにくくなるため
治療は→薬物療法と手術療法
※どちらを選ぶかは進行期、年齢、挙児希望の有無から決定されるが、薬物療法→効果が得られなければ手術療法が一般的。
①薬物療法
●鎮痛剤
●漢方薬
●ホルモン療法
・低用量ピル
・ＧｎＲＨａ療法
・ダナゾール療法
②手術療法
●開腹手術
・保存療法(病巣除去、癒着剥離、卵管形成)
・準根治手術(子宮全摘＋付属器の病巣切除)
・根治手術(子宮全摘＋両側付属器摘除)
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