☆History
人生における大きな節目として4つのステージに分け、その中で顕著なイヤーサイクルについて読み解きます。
1stステージ / 0−29歳(1958年〜1987年)
サイクル (その時代のテーマ)2
ピナクル (現れやすい状況)2
チャレンジ (挑戦する課題)7
感受性が高く優しい、また細やかな気配りができてロマンチスト。
もともととても女性性の強い内向的な性格に加え、この時期は鋭い直観力や天才的な能力で、自分の才能を伸ばせる大好きな音楽にひたすら没頭し向き合った時期であると思われます。
象徴する出来事として、音楽の時間に50分で16小節を譜面に書く作曲のテストがあった際、教師が小室さんの作品を見て「誰かは言いませんけどこの中ですごく上手な人がいました」と言った後、その曲がピアノで披露されて、その曲を他のクラスメイトがリコーダーで吹いた。小室さんは当時を振り返り「目立ちたくない時期だったためものすごく嫌だった」「だけど自信にはなりました」と語っているエピソードがあります。
そして誕生数と同じ「7」のチャレンジの数の時期、多くの種類の音楽を吸収し様々なジャンルの楽曲制作を試みたことで知られていますが、それ以上にどこにどのようにアウトプットしていけばいいのかという知的戦略の研究も怠らなかったそうです。例えば大学の講義にはほとんど出なかったにもかかわらず、統計学の講義にだけは興味をもって必ず出席し「どういう人達はどこに響くかを、リサーチ・計算して考える」ことにやりがいを覚えたという話しもあります。
1975年 早稲田大学社会科学部在学中にプロ・ミュージシャンとしての活動を開始。プロ・ミュージシャンとしての活動を開始。アリス等多くのバックバンド・スタジオ・ミュージシャンを経験。ニッポン放送系列番組のテーマソング・教育映画のBGM・ローカル局のCMテーマ曲を手掛ける。
プロ・ミュージシャンとしての活動開始月は不明ですが、第3周期の5~6の年になり、小室さんにとっては新しくステップアップや今までの音楽活動の1つの答えとしての形が認められた年になったのだと思います。
1984年 4月21日、TM NETWORKがアルバム『RAINBOW RAINBOW』とシングル「金曜日のライオン」同時リリースでデビュー。Sony Music Entertainmentと専属契約を結ぶ。
第4周期の5~6の年になり、今度は大手プロダクションとの契約により、プロ活動を開始して以来音楽の世界で確固たる地位を求めていった先に結果が出た、転機の時期になったのではないでしょうか。
1986年に渡辺美里さんへ提供した「My Revolution」が、第28回日本レコード大賞金賞。TM NETWORKは、1987年に発表した「Get Wild」で一躍人気バンドとなり、1988年には第39回NHK紅白歌合戦に出場。
第4周期の8~9の年になり、TMNとしての活動が花開き1つの完結を迎えていきます。
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