☆Type IIの考察
<Creation> 創造する力 何かを生み出す力 2:受容的創造性、受容しすぎると晩年独自性に固執
ウィキペディアによると、早稲田実業学校高等部商業科在籍中に、小室さんの作曲テクニックにクラスメイトが憧れる余り、クラスメイトの半数以上の作曲の宿題を肩代わりさせられて、音楽担任は小室が卒業するまで気づかなかったという逸話があります。この頃からELP、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリン等の海外のアーティストの作品、特にプログレッシブ・ロック・ファンクを中心に漁るように聞いたということですが、さんざん膨大な量の音楽を吸収したのち、自らの音へのこだわりが強くなったことでしょう。
<Growth>(魂の成長~何かを成長させる力) 4:責任と義務のバランスと忍耐力の育成 ゴールではなくプロセスを重視する
今生で成長するために決めてきていることを現しますが、まじめにこつこつ取り組み、結果でなく努力し続けるということが課題になります。小室さんのリアライゼーションナンバーにも「4」が含まれていますが、足りないところに目を向けるのでなく、これまで成しえてきた軌跡を振り返り、例えば今までに手にしている成功や幸福に目を転じることも必要になりそうです。そうすることにより現状把握ができ、安心して自分の進む道が見えてきそうです。
<Maturity>(完成度 成熟度 そして集合意識へのシンパス) 3:感情にまつわる集合意識のキャッチ
もともと感受性の高い小室さんではありますが、若いころは自分の感情の波に戸惑うこともあったかもしれません。しかしながら大人になり、また多くの経験を通じて、自分の中にある歓び、怒り、葛藤、悲しみなどを理解することにより、同じように感じる他者の代弁者として表現することが可能となります。
<Lead>(リーダーシップ 人をどう導くか) 2:影の参謀、支援という姿勢、相談相手のようなリード
人を導く力ですが、いつも伴走しながら個々の才能を伸ばしていくカウンセラー的スタイルになります。
TMNの活動に並び、globe、華原朋美さん、安室奈美恵さんなどその他大勢の名立たる有名な歌手、著名人のために多数の作詞、作曲、編曲と、音楽プロデューサーとしても活躍し彼らの成功を導いたことからも、参謀としてのスタイルでのけん引力の高さもうかがい知ることができます。
<Support>(サポートする力 何かを支援する力) 4:家族や親族、親子関係を尊ぶ
人間関係の作り方や他者に対してのサポート力になりますが、ご自分の関わる人に対してものすごく大きな愛情を注いでいらしたと思います。自分が中心となって周りを育てていきある意味1つの王国になっていく。その関係性の絆から、その仲間が小室ファミリーと呼ばれる所以なのでしょう。
<Make Mood>(ムードメーカー 雰囲気をつくる力) 3:創造的な空間の設計、楽しい雰囲気作り
愛称「てっちゃん」と呼ばれ、楽しく気さくな雰囲気を作ることが上手なのでしょう。
自他共に認める「怒らない性格」であり、阿川佐和子さんによると「淡々とした語り口、やさしく、腰が低く、親しみやすい雰囲気」、岩佐俊秀さんは「自分の不注意で大切なデータを消してしまったのに、『仕方ないね』の気楽な一言で済ませてしまう性格は真似したくてもできない」と語っていらっしゃいます。
<Body>(身体 身体の持つ創造的ヴァイブレーション) 2:感情的ストレス、肉体的緊張
身体の持つ創造的ヴァイブレーションをどうやって使っていくかですが、受容の力が高い方ゆえに、ある意味振り回されて気持ちの揺れが大きくなったりされるかもしれません。感情的ストレスや無自覚の肉体的緊張、それに伴う代謝の悪さやエネルギーの滞りに注意が必要です。瞑想や陰陽のバランスを学ぶ太極拳なども、身体のために有効になるでしょう。
<Emotion>(情緒 感情の現れ) 3:繊細な感受性、波のある感情
感情の揺れが大きく、その過敏さにもしかしたらご自分でもコントロールできないこともあるかもしれません。ただそれとは一転して、明るく陽気なところがある方も多いようです。
多くの感情を感じることができる分、表現者としては才能豊かで、有能なエンターテイナーになるのでしょう。
<Intelligence>(知性 知的才能とそれをどう役立てるのか) 4:有能な構成能力、こつこつ粘り強く課題をこなす
仕事に対しての姿勢は「まず最初に企画書があって、たくさんの人から提供された情報から一番企画に合う人を絞り込んでいく」「『始まりがあって、観客の心が揺れ、高揚感を覚え、静寂に戻って終わる』というストーリーのある観客の反応ありきの音楽作り」を心掛けている。とコメントされているだけあり、感覚や感性だけの仕事でなく、しっかりとした綿密な脚本をもとに作品作りをされていることがわかります。
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