さいたま市・川口市、夫婦問題・結婚・離婚カウンセラー、
ルブリキャント相談室の貝沼佳代子です。
先日の続きを書きます。
前回から読みたい方は、こちらをご覧く
ださい↓↓↓
Aさんのご主人からの、離婚する、親権を渡す、という言葉は、
Aさんにとって、待ちに待っていた言葉でした。
ただ、この先、こじれるかもしれないと想像していたこともあり、
この段階で離婚に同意してくれることは、
正直、驚きの方が大きかったようです。
ご主人は、親権を争うと言えば、子供を絶対に手放したくないAさんが、
離婚を断念してくれると考えていたようです。
しかし、実際に自分が親権を持つという心構えなど全くなかったようなので、
イメージもできず、全てが面倒になって、諦めたという感じだったようです。
離婚の際の取り決め事項に関しては、事前にこちらで文章にして提出していたものが、
調停委員からご主人に渡っていて、その内容については、ほぼ問題ないと言ったそうです。
次の調停までに、持家の査定をお互いにそれぞれ不動産会社ですること、
財産分与の細かい物を整理してくること、慰謝料について決めてくるという宿題が出ました。
その内容でお互いに大丈夫であれば、そこで離婚が決まり、調書が作成され、
調停は終わりになる予定です。
続きはまた。。。
ルブリキャント相談室は、
それぞれが抱えるさまざまな問題や悩みを、
相談者の立場になって受け止め、
最善の解決方法を探して行きます。
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カウンセラー 貝沼佳代子