こんにちは!

 

 

 

なぎさです!

 

 

 

前回のお話はこちら↓

男の子二人を育てる私の子育ては大変でした

子育てはだれにとっても初めてのことで

責任の重い重労働

 

 

それに加えて

アダルトチルドレンの私には

助けてくれる人がいなかった...

 

 

と書いて思い出したのが

忘れてはいけない

夫の父親の存在

 

 

夫の父は夫と出会った頃

すでに70代になっていて

 

 

私の父親が若かったせいか

子供たちのおじいちゃん、というよりは

私から見て、私のおじいちゃんという感じ

 

 

 

笑顔がとても優しい人で

夫と全然似ていない、

頼れるお父さんという感じの人

 

 

 

夫と結婚するときには

今は無口でよくわからないところがあっても

この人も年を取ったら

このお父さんみたいになってくれるのかも

なんて

期待をちょっぴり抱いた

 

 

 

だけどいつからか

 

 

 

夫はお母さん似や~ん

と会ったこともない

夫の母親に

外見もさることながら

性格もそっくりなことを

夫の思い出話などから確信するようになったニヤニヤ

 

 

 

年を取った夫の父親をほっとけないという気持ちで

夫の実家の近くに住んでいた私達を

夫の父はいつも気にかけてくれていたのに、

 

 

 

私は心の中でこの父親と同居できない自分、

お世話をできない自分を責めていた。

 

 

 

今考えれば、その優しいお父さんに

頼りながら、甘えながら

私にできることはする、というスタイルで

お父さんは十分に喜んでくれたはずなのに

 

 

 

妻のいない夫の父親をお世話できない、

私は悪い嫁と

自分は子育てでいっぱいいっぱいなのにもかかわらず

自分を責めて、

その優しいお父さんとも距離を置いていた。

 

 

 

ママ友のことも

うらやむばかりで

自分の子育ての悩みを打ち明けたり

助け合ったりできない私は

ママ友の集まりも大の苦手で

 

 

 

なんとなくいつも

周りの人から孤立していました。

 

 

 

そんな私は

助けてくれる人がいない

いつも孤独.....

 

 

 

小学生のころ

友達と遊びに行く約束をしても

母親に家をだしてもらえず、

 

 

 

部屋に閉じこもって

膝を抱えて

「どうせ私はひとりだ」

「誰も私を助けてくれない」

とうずくまっていた。

 

 

 

 

そんな心の世界しか知らない私は

この時も

そうしかできない。

 

 

 

自分で気づかないうちに

あの頃と同じ世界を作り出して、

そこから出られずにいたのです。

 

 

 

 

 

 

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