こんにちは!

 

 

 

なぎさです!

 

 

 

前回のお話はこちら↓

誰にも心を開くことができない私の子育て

ママ友との子育て談義も避けていたし

子育ての経験談を話してくれる人とのかかわりもなく

私の情報源はもっぱら

子育ての雑誌や自分の考え

 

 

 

自分をアダルトチルドレンとも意識していない私は

何が正しくて何が間違っているかと

一日中頭を使って考えながら子育てしていました。

 

 

 

それは、

母がこうしてくれていたなあ

と懐かしみながら

自分も子供を喜ばせてあげたい

という純粋な愛の子育て

 

 

 

というよりは

正しい子育てをして

子供をいい子に育てなければならない

 

 

 

という義務感....

 

 

 

愛しているのに

子供への愛の表し方がわからない

 

 

 

そんな私でした

 

 

 

それはどこかで聞きかじった情報の中で

自分が正しいと信じたことをマイルールにして、

 

 

 

子供はあまり抱かないほうがいい、と

泣いたりすねたりするとすぐに抱っこする夫を

たしなめたり

 

 

子供の気持ちを聞いてあげることを知らず

自分の正しいと信じることを押し付ける

 


 

母のように激しい感情を

子供にぶつけはしなかったけど、

気づかないうちに

母が私にしていたことと

似たことをしていたんですね~。

 

 

今考えると

たしなめられたほうがいいのは

私のほうでした泣ショボーン

 

 

 

 この頃の子供には申し訳ないけど、

(挽回が大変でした)

私もこう育てられてきたんだから

このやり方しか知らなくても

仕方ないですけどねおねがい

 

 

 

てこずる活発な男の子を

どうやったら納められるかわからずに困り果てて

いう事を聞かないと、こうこうするよ、と

半ば脅かすような

押さえつけるようなこともありました。

(反省)泣

  

 

 

だけどどうすることもできなくて

つらかった。

 

 

 

子供も私も逃げ場のない子育てでした。

 

 

 

そんな私の子育て、そして

自分も一番甘えたいときに弟が生まれ

お兄ちゃんだから優しく...

と言われる

 

 

 

あれほどおとなしくやりやすかった

2歳の長男の反抗は

日に日に激しくなっていったのです。

 

 

 

子育てのストレスも

夫への不満も

ぶつけるところは夫

 

 

 

夫も大変だったろうな、と思う反面

夫がもう少ししっかり

私と子どもを安心させてくれてたら

状況は違っていたのにな~

 

 

 

「俺もお前の十字架を背負ってやる」

と言ってくれたのは

あの時だけ奇跡的に

なんかが下りてきてたんやな~昇天

 

 

 

なんて真剣に真顔

思うようになっていきました。

 

 

 

だって夫は発達障害だなんて

知りませんでしたからニコニコ

 

 

 

 いずれにせよ

夫がいることで

私の辛さが直接子供に向かうことだけは

避けられたのです。