こんにちは!

 

 

なぎさです!

 

 

 

前回のお話はこちら↓

 

 

親の生活を見ていて、

結婚に希望を見出せなかった私が

天涯孤独の一人暮らしに追い込まれて

選んだ道は…

....

......

 

結婚ウエディングドレスハート

 

 

 

自分が立つべき土台がないと感じていた私には

安全で、安心できる場所

家族が必要でした

 

 

 

テニス仲間だった彼を

いい人だなあとは思っても

恋愛や結婚の対象として

みてはいなかったけど

 

 

彼は教会に通いだしたのです。

 

 

 

その時の私には、それに勝る安心はありません!

 

 

 

彼はテニス仲間の中では

幹事的な役割をしていて

毎週コートをとって

みんなに連絡をしてメンバーを集める

 

 

 

もちろんLINEなんてないそのころ

まめに電話をして

人を集め

前日には確認の電話を入れるような真面目さを

みんな笑いながら感謝していたのではないかな?

 

 

 

けれど

テニスの後みんなで食事に行くと

誰よりも静かで、

いつも人の話を聞きながら

黙々とご飯を食べていました

 

 

一瞬、人への関心がなさそうに見えたけど

その時は特に気にしていませんでした。

 

 

 

他に何も信じられるものがなかった私が

たったひとつ信じていた聖書の言葉

という共通の言葉があることに

安心していたのかもしれません。

 

 

 

話さなくて、ちょっと物足りないけど

決して、

ものごとのいい悪いを言わない

人を評価しない彼の前では

自然体でいられる安心感がありました。

 

 

隠しておきたいような親の話も

彼にはすべて話すことができました。

 

 

 

人前では頑張ってしまう私が

ちょっと無理をして

何かをプレゼントしても

喜ぶどころか

「そんなことしなくていいのに」

と言ってくれる、

 

 

欲がない人だな~

 

 

ちょっと不器用なところも

 

 

なんかピュアな人だな~

 

 

すべて

 それまでお付き合いした人とは全然違うことが

 その時の私にはかえって新鮮で、とてもいい人だと感じていました。

 

 

 

こうして私は

彼の特性に違和感を持つことなく

幸せな気持ちで

発達障害の夫との

結婚へと向かっていったのです。

 

 

 

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