こんにちは!

 

 

 

なぎさです!

 

 

前回のお話はこちら

 

 

 

 

結婚して、家があること

家族ができたこと

一人ではないことに

安心と喜びを感じていましたが

 

 

 

私はいつまでたっても

深まらない夫との関係に

違和感を感じるようになっていました

 

 

夫は話している言葉をそのままにとらえる

言っている言葉のその奥に

心があると思っていないのはなぜだろう?

 

 

心は目に見えないけど、

心で感じた様々なことが、

その人の表情や、声や、

雰囲気や機嫌に現れるもの

 

 

新婚なんだから

夫に甘えたい気持ちもある

いいところを分かってほしいし

認めても欲しい

 

 

 

家族の絆を深めていきたい

 

 

 

そう思って何を頑張っても

夫は何一つ変わることなく

いつも淡々とご飯を食べて

何があってもなくても

私の機嫌が悪くても

ニコニコとご機嫌でいる

 

 

 

いつも機嫌よくニコニコしていてくれる

毎日文句の一つも言わずに

同じ時間に仕事に行って

同じ時間に帰ってくる

 

 

絶対に愚痴も言わない

 

 

なんも悪いことないやん!

完璧やん!

いい旦那さんやん!

 

 

 

誰かにちょっとでも

不満を言ったらそう言われると思うキョロキョロ

 

 

 

子供が生まれたときは

帝王切開で生まれた息子を

両手に乗せて

嬉しそうに

 

 

「よう頑張ったな」とねぎらってくれた

私の人生で一番うれしい瞬間になったおすましペガサスゆめみる宝石

 

 

 

入院した1週間は

毎日仕事帰りに会いに来てくれたうずまきキャンディ

 

 

子育ても

手伝ってくれる人がいない私のために

 

 

「あんたはママか?」

というくらい手伝ってくれるミルク赤ちゃん

 

 

命を大切にしてくれる宝石ブルー乙女のトキメキ

 

 

最高に

いや別格に

スペシャルに

(どういっていいのかわからないぐらい)

いいお父さん

その頃珍しい

イクメンお父さん赤ちゃん

 

 

 

なのに.....

 

 

なんかもやもやするもやもや

満たされない…ガーン

 

 

彼の何が悪いのかな

言葉にできない

 

 

とてもいい人

 

 

そう思うのに.....

 

 

こっちもこのへんから

アダルトチルドレン特有の

ぐるぐる思考全開うずまき

となっていった

 

 

 

そして、

ものごとの善悪を言わない

人を評価しない人と

思っていた自分が間違っていたびっくり

と気が付き始めた

 

 

 

彼はなんか違う

そんなんじゃない

 

 

 

そんなことどっちでもいい、

と思っているのでもなさそう

 

 

かといって

寛大に許しているのでもない

 

 

彼の中には

いい悪いの基準すらない

何も意識がない

無意識で生きてるみたい

全部ルーティンびっくり

 

 

夫と結婚してから

私の中で

答えの出ない

彼への疑問が渦巻くようになっていきました。

 

 

 

私が彼に向ける表情は

だんだんと

 

 

あんた誰?目

 

 

というような

言わば

白い目になっていったし

 

 

どんなに言葉を尽くしても

彼を分かろうとしても触れ合うことのない

心と心に

 

 

叫びだしたいような

思いに駆られる日が増えていったのです。

 

 

 

出口の見えない

発達障害 vs アダルトチルドレン

の戦いが始まりました。

 

 

 

 

言わば夫との結婚で

それまで押さえつけていた

私の感情が表面化するようになっていった

と言うことです。

 

 

 

 

次回

発達障害の積み木崩し

に続きます。