こんにちは!

 

 

 

なぎさです!

 

私の誕生日に、

彼に心からの愛情が伝わるハグをされ

生まれてきた喜びを、初めて感じた私でした。

 

前回のお話はこちら↓

 

 

彼は優しさだけではなく

深く相手を知る人でもあり、

私のいいところも悪いところも

見抜いていたし

礼儀を重んじる人でもありました。

 

 

 

私があるものをプレゼントしたときには

 

 

 

君は人に何かをしてあげるというとき

相手が何をしてほしいかを考えるのではなくて

自分がしたいことをする

それで、自分は満足してしまう

でも、してもらったほうは

ありがたい、と頭では思っても

心はむなしいんだよ。

と言われたり、

 

 

 

まだまだ子供っぽい私は

友達の紹介の仕方

みんなと旅行に行った時の時間やお金のこと

など、

 

 

 

彼から

いろいろなところで

怒られるというのではなく

こうしないの?と

諭されるこることも多かったのです。

 

 

 

またある時は

彼にごちそうをしてもらって

気兼ねしたり

お返しをしなければならないと

緊張して、肩ひじを張っている私に

 

 

お返しをしなければいけない

と考えるより先に

あなたの笑顔が見たいんだ

 

 

 

人に何かをしてあげるとき

人は相手の笑顔が見たいからしてるんだよ

と言われたり

 

 

 

 

彼に好かれたいがために

あれこれと世話を焼いて

彼に尽くそうとする私に

 

 

 

男と女は対等でありたい

と洗い物でもなんでも

一緒にしてくれたり

 

 

 

彼は私より5歳年上の

25歳の若者でしたが

いろんな面で

心はずっと年上の大人でした。

 

 

 

こんな事を言われている時点で

私と彼は

釣り合っていなかったのだと

今ならわかるのですが

 

 

 知らず知らずのうちに

 人からこう見られたいから、こうする

相手の気持ちより、つい自分のやり方を通す

素直な気持ちより、

こうするべきと言う思いが強く

人と比べて損得で行動する

そんな価値観を持っていた

その時の私は

 

 

 

彼に言われること

教えてもらう事

彼の生き方の

一つ一つの中に

これまで親と暮らしてきた中で

考えたことも、感じたこともない

 

 

 

誠実さや礼儀

相手の言葉にしないことを慮る思いやり

気持ちを深く感じる共感力

相手を尊重して大切にすることなど、

 

 

 

目には見えないけれど

心を感じて

何度もハッとさせられ、

 

 

 

それまでの自分の生き方や

考え方をかえていきたい

 

 

私もこの人のように生きたい

 

 

自分を変えて

彼とずっと一緒にいたいと

願うようになっていきました。

 

 

 

 

次回

私の人生を変えた出会い3

に続きます。