こんにちは!
なぎさです!
前回のお話を読んで
母の鈍感さに驚かれた方も
多いかもしれません。
子供の気持ちに無関心で
優しい愛情にかけた親に育てられたとき
子供も同じような特性を持つほうが
情緒的に安定し
苦しまないですむという事は
遺伝子レベルの研究でも
裏付けられている
といいます。
親が子供の気持ちに対する
感受性が乏しい特性を持つ場合に
子供が感受性の高い特性を持った場合
子供は苦しむことになるんですね。
(この喘息の件に関しては、どんな子供も辛いケースなので、特別ですが🥵)
そして
こうした(感受性の強い人と、
共感性の鈍い人)状況は
夫婦間でも起きるのです。
それがカサンドラ症候群です。
妻が感受性豊かなタイプで
夫が気持ちに無関心な(回避型)男性
という組み合わせ
妻は最愛の伴侶であるはずの存在と
気持ちを共有できず
精神的にネグレクトされた状態に置かれた結果
心身の不調をきたす。
私の場合は
このように感受性の乏しい親と
行動は違っても
結果的に同じような共感性の乏しい男性を
無意識に選んで…
まだまだ辛いことは続きます。
前回のお話はこちら↓
さて、今日は
母が外出して
少しでも帰りが遅くなったら
いつまでも、泣いていた
私のことを振り返ってみようと思ったのですが
これは
前にお話しした
壁を掘りながら、母の帰りを待ったあのとき
こちら↓
と同じ症状です。
私はもっと年齢があがっても
母がいないと
同じようなとてつもない不安に襲われて
大泣きしていたのです。
小学校中学年になっても続いていた
尋常ではない不安は
やはり、心の傷が原因だったと思います、。
なぜなら
この症状は
過去のトラウマ
愛着の問題
幼少期の心の傷
が原因の場合が多く、
背景には
一人で立っていられないくらいの
傷つきがあったりするからです。
そこには
母の
見捨てられ不安が隠れていました。
今日は長くなったので
次回詳しくお話ししますね。
次回
続編、母がいなくて大泣き
に続きます。