『大和の心で読み解くルノルマンカード』(河出書房新社)
ご好評いただき、ありがとうございます
カードの向きの正逆を判断しないルノルマンカードですが、正逆で読み解くと面白い紳士・淑女や正逆が採用されることのある雲をご紹介しましたね。
和のルノルマンカードでは、私のリーディング実践から、道のカードについても正逆を採用することにしました。
正位置の「道」は、一本道が分かれ、分岐していくことを意味しますが、
本書P50~ご参照
これが逆さになれば、分かれていた道が1つになっていくように見えますね。
正位置なら、選択肢や分岐点が出現し、どちがに行くかを選ぶことになるでしょう。
逆位置なら、複数あったことを1つに絞り込んだり、どちらにも行けるという腰掛け状態をやめて、1つのことに本腰を入れると読めますね。
いずれにしてもターニングポイントを意味する「道」です。
和のルノルマンカードでは、「紳士」「淑女」「雲」「道」については、正逆を読み分けることを推奨しています。
ただし、それはお好みですから、正逆を読み分けるのは難しいと感じたら、全部を正位置として読むのもいいでしょう。
また、一部のカードだけの正逆を読み分けるのはおかしいから、全部の正逆を読むというのもありですよ
いずれにしても読めないと意味がないので、ご自身の好みとスキルにあわせて、お試しくださいね
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