自分の「ものさし」で人を判断してはいけないと聞くことがあります。
確かに、そういうシーンもあるでしょう。
しかし、それに限ったことではなく、ものさしを持っているべきというときもあります。
「ものさし」は、その人の「基準」でもあるので、それをないことにしてしまうのは、自分の判断基準を捨てるようなものです。
昔からの基準や、最近新しく決められた基準が正しいものかどうか。
それは、状況や捉え方でも変わってくるでしょう。
誰目線での価値基準なのかを考えることも大切です。
この通りにしなさいというやり方のもとに、与えられたものさしを使うばかりでは、自分を失っていくことになるでしょう。
個人的には占いでも、多くの本を読み、咀嚼して、ぐちゃぐちゃになったものを基本にあてはめる作業をしています。
それを行うことで、これとこれは結びつくなということがわかり、まとめ方が自然と新しくなるのです。
こうして生まれたのが、タロットのイレブンタロットであり、数秘術のヌメロステラです。
考え抜いて出てきたまとめ方ですね。
再構築して完成させることは、私のチャレンジであり、あてがわれたものさしでは生きない証でもあるのです。
イレブンタロットの早見表はつまずかないタロットにあります


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タロットリーディングのコツをマスター



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