『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』と『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』と『4週間でマスター！ 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』『オリジナルカード78枚ではじめる いちばんたのしい、タロット占い』をご好評いただき、ありがとうございます。
いきなり関西弁に挑戦してみたタイトルですが、相変わらず標準語で大阪ライフを過ごしています。
ところで、タロットのキーワードについてです。
以前からずっと申し上げていますが、キーワードは暗記しなくてOKです。
拙著のキーワードのすべては、読み解きの一例で、書いた私ですら覚えているわけではありません。
恋愛の気持ちではどう読みますか？
仕事へのアドバイスとしてはどう読みますか？
失せ物がどこにあるかではどう読みますか？
ダイエット方法が自分にあっているかどうかではどう読みますか？
恋人に結婚する気があるかどうかではどう読みますか？
などなど・・・無限大にあふれ出すお題についてのキーワードがすべて決まっていたら、誰もタロットを使いこなせなくなるでしょう。
お題に負けないくらいに、無限大に広がる解釈を導けるのがタロットの強みです。
覚えるのではなく、各カードの意味合いを頭に入れておいて、それをもとに、自力で読み解いていけるようになることが大事です。
これは、タロットに限ったことではないでしょう。
ほかのカードもそうですし、占星術だって、数秘術だって同じことがいえると思います。
ということで、キーワードは参考にするだけで覚えなくていいです。
拙著では、軸となるキーワードを１つ出して、それをお題にあわせて読み替えたキーワードを項目ごとにまとめています。
１つの軸があることで、読み替えをしやすくなるからです。
キーワードがほかの本と違うというご意見もあるようですが、それは当り前です。
なぜなら、私が私の言葉でまとめて、軸となるキーワードをあてはめているからです。
こっちの方が適切だと思うという言葉があれば、それをあてはめるのもオススメです。
その作業をするのに便利なのが、タロットノートの自作です。
カードの意味合いを自分なりにかみ砕いて、私ならこのキーワードがいいと思うというものやメモをまとめていくのです。
そうすると、この世に１つしかない自分だけの自分のためのスペシャルなあんちょこが出来上がりますよ
＜タロットノートについての記事＞
78枚シリーズ第一弾：基本編
78枚シリーズ第二弾：リーディング編
78枚シリーズ第三弾：書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第四弾：オリジナルカードでたのしむ編
当ブログのタロット記事のもくじです。
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