『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』と『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』と『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』をご好評いただき、ありがとうございます。
タロットノートの作り方を教えてほしいというリクエストにお応えします。
当ブログでも「【タロット】ノートで習得を早める」にご紹介していますが、さらに詳しくお伝えしましょう。
『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』174ページでご紹介しているタロットノート
実は、『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』4ページからのカラーページは、書き込むだけでタロットノートになる便利なメモになっています。
記入エリアは少ないですが、LUAの78枚シリーズに掲載しているキーワードを、簡素にまとめたものと絵柄がセットになって、1枚のカードのメモを書き込める仕様です。
これをお使いいただけば、すぐにタロットノートを作れてしまうのですが、100%自作することもできます。
下の写真のように、カード名を大きく入れておき、その下にキーワードや読みなどをメモしていきます。
こんなにボリュームは要らないという場合は、ノートの1ページを1枚のカードにするのもいいでしょう。
ノートのページ数によって、見開きにするかどうかを決めるといいと思います。
大アルカナで1冊にしたかったのに、足りなかったとなると、すごく残念ですよね。
A4などの大きいサイズのノートを使うなら、ノートの1ページを上下に分けて2段にして、1ページで2枚のカードにしてしまうのもありかもしれません。
キーワードは、本で見たり、人から聞いていいなと思ったもの、自分でひらめいたもの、実際の占い結果で当たったものなどを書き込んでいきます。
ですので、はじめはカード名しか書かれていなくてOKです。
そこに、どんどん書き加えていくうちに、ノートが育ち、それにあわせて自分も育っていくイメージです。
色でマーキングしたり、好きなように書いて、自分専用のあんちょこにしましょう。
私は占い学校に通っていたときに、タロットノートを作っていました。
その時はB5のルーズリーフにまとめていたので、いくらでもページを増やせる仕様でしたが、普通のノートや、オシャレな表紙の手帳や日記帳などでもいいでしょう。
持ち歩きたいなら、手帳サイズが便利ですよね。
手帳サイズのノートで、ルーンノートも作っていました。
そして、西洋占星術ノートを意識したわけではありませんでしたが、12星座と10天体でページを分けたノートもあります。
いずれも、どんどんキーワードを増やしていけるので、後々まで使いやすいのが特徴です。
あらゆることに応用できるタロットノート
ぜひ、自分のための、自分だけのノートを作ってみてください。
ところで、タロットノートではありませんが、ポケットに入る正方形のミニノートで、レシピノートも作った時期がありました。
好きな調味料の配分や配合、すごく気に入ったレシピなどをページごとにメモします。
そして、食材買い出しのときに、お財布と一緒に持って行けば、作りたいものに必要な食材を選んだり、お買い得品の料理法を考えやすくなるのです。
今は、スマホですぐに調べられるので、レシピノートは持ち歩かなくなりました。
時代は変わっていきますが、何かを学ぶときは、ノートが役立ちますね
78枚シリーズ第一弾:基本編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
当ブログのタロット記事のもくじです。
LUAのタロット記事~もくじ~
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