『いちばんやさしい数秘術の教科書』をご好評いただき、ありがとうございます
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9ときて、また0に戻り繰り返す数字。
カレンダーでは、1月~12月、1日~31日という繰り返しになりますが、一定のサイクルでめぐる数字にはリズムがあります。
それが、運勢の流れと勢いを生み、上向きに進むときと、停滞するときなどが見えてきます。
『いちばんやさしい数秘術の教科書』(ナツメ社)P197~"第4章 数字が示す運世~バイオリズム~"に掲載の運勢のバイオリズムです。
以前にご紹介した【数秘術】数字の基本のように、1~9の流れが繰り返し訪れます。
基礎固めの時期
<1>はじまる、発芽、原因
<2>結びつく、つぼみ、忍耐
<3>物事が進む、開花、成長
過渡期
<4>組み上げる、結実、努力
<5>変わる、収穫、動揺
<6>受け入れる、枯死、協力
集大成の時期
<7>改める、休眠、内省
<8>形にする、種子、結果
<9>完了、種まき、原点回帰
<1>と<9>の間に<0>が出てきますが、何もないことを示す<0>は単体では機能しません。
<1>と<9>があることで、それらにどう働かせるか。
当人の考え方次第で、この切り替わりのタイミングのあり方が変わっていくでしょう。
『いちばんやさしい数秘術の教科書』(ナツメ社)P189の「月運数表」と「日運数表」をご覧になると、数が周期を作ってまわっていることがわかります。
チャンスもぐるぐるめぐってくるということ
めぐってきても、それを掴んでいかさなくては何も起こらずに終わってしまうのですが、逃してもまた別のチャンスはくるのです。
”<1>はじまる、発芽、原因” の3ワードは、LUA的なまとめ方です。
”<数>数の意味、植物にたとえたら、数の意味” となっています。
ご自身で数字を学んでみて、もっとこんな言葉がしっくりくるなと工夫されてみると覚えやすいですよ
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