『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』と『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』と『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』『オリジナルカード78枚ではじめる いちばんたのしい、タロット占い』をご好評いただき、ありがとうございます。
タロットに限らず、占いのお客様は年齢がまちまち。
占い師にとって、同じ世代もいれば、年下も年上もいて、その幅はかなり大きくなっていきます。
占い師側からすると、うまく話を伝えられるかどうかにかかってくるでしょう。
LUAが占い現場にいたときは、基本は誰にでも敬語ですが、相手のトーンにあわせるようにしていました。
「彼氏のことでぇ、ちょっと聞きたくてぇ……」と言っている人に、「交際相手のことをお知りになりたいのですね」と言ったら、言葉が届きにくくなるかもしれません。
「彼氏のことですね。何か困っていることがあるのですか?」と、少しラフにした方が自然でしょう。
ジェネレーションギャップといえば、人は結婚して所帯を持つことが当然で、女は子を産んで幸せであるという価値観や、デート代は男が全部持つのが常識だという感覚、結婚前の同棲なんて絶対にダメで、不倫や浮気はもってのほかといった固定観念が災いになります。
いろんな世代の様々な価値観で生きる人がいらっしゃるので、自分にとっての常識と、今どきの世間の常識、目の前に座るお客様の常識を踏まえて、ニュートラルに接することです。
バブリーな発想は通用しませんから、若い子のデートは随分前から割り勘が普通になっていて、親の仕事の影響で、家計が突然苦しくなるケースもあり、昔よりも現実的な発想になっているかもしれませんよね。
世代層は、占い館やサロンなどの立地に影響される傾向があります。
原宿なら若年層で、アイドルになれるかどうかや、アイドルと結婚できるかどうかが多かった記憶が。
恵比寿や立川、横浜は社会人が多く、新宿は夜のお勤めの方、六本木は、社会人以上のかなりいろんな層がいらしたと思います。
横浜中華街は観光客でファミリーやカップルばかりで、通りすがりの一見さんが基本。
占いの料金設定も、いらっしゃる層と場所で変わってくるでしょう。
……と、15年以上前のことを思い出して書きましたが、ジェネレーションギャップだけでなく、場所柄でのギャップもありますね。
自分が得意な層と場所かどうかで、占いのしやすさも変わってくるでしょう。
ということで、まったく関係ありませんが……
今月2月いっぱいのAmazon限定特典の最終日が迫っています
2月28日までの期間限定で、Amazonから紙版をご購入のお客さまへのダウンロード特典です。
お手持ちのプリンターで出力していただくと、切り抜くと小さなタロットになります
小さいサイズなので、おみくじやメモに、タロットノートや手帳に貼るのも便利です。
厚みのある紙にプリントすれば、ミニデッキになるでしょう
『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』には大アルカナが
『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』には小アルカナと、小アルカナの便利なクイック一覧が
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いろんなアイデアで、タロットを楽しまれてくださいね
78枚シリーズ第一弾:基本編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第四弾:オリジナルカードでたのしむ編
当ブログのタロット記事のもくじです。
LUAのタロット記事~もくじ~
LUAのはじめてのタロット本