マウスピースで歯科矯正①スタート編に続いて、外出時のケアについてです。
テレワーク100%の私からすると、外出時のお手入れはほぼないと言ってもいいのですが、それでも、外出もするし、外で人にも会います。
お茶や食事をしないわけにはいかないこともあるのです。
これが会社勤めだったりしたら、毎日のランチは、最低でも外食になるでしょう。
マウスピースで歯がおおわれてしまうマウスピース矯正では、唾液が歯に届きにくく、虫歯になりやすいそうです。
金属の装置を使う矯正では、唾液は歯にめぐりやすいですが、装置と歯の間に挟まった食べかすを取り除くことが困難ということがあり、脱着自在のマウスピース矯正は、歯の汚れを取りやすいというメリットがあります。
どちらにもメリットとデメリットがあるんですね。
ところで、外出のために洗練したわたしのデンタルケアセットはこちら![]()
外したマウスピースを仕舞うための専用ケースと、中にあるのはピックタイプのフロス、チュール的なものは”お口レモン”という、マウスウォッシュです。
本当は歯ブラシもあったほうがいいと思いますが、そんなに悠長にケアする余裕がないときもありますよね。
人を待たせていたり、食事をしてさっと移動し、またお茶を飲むときに外さなくてはいけないなど、一緒に過ごす相手がいるときは、自分本位には過ごせないものです。
という背景のもとに厳選したのが上の3点セットでした。
お口レモンは、歯周病ケアというよりは、口腔内のたんぱく質を溶かして流すためのもので、口臭予防目的が強いようですが、1回分だけを持ち歩けて、液体なのにコップが不要という便利さが決め手になりました。
食後にトイレの個室に入り、お口レモンを口に含んだら、くちゅくちゅし、そのままトイレに吐いて流します。
洗面所を汚すこともなく、洗面所に吐いた汚れで、周りの人を不快にさせることもありません。
その後、個室を出たら、フロスで歯間を手早く掃除します。
ピックタイプでないと、人様と遭遇するかもしれないパブリックのトイレではやりにくいですよね。
最後に水で口をすすいで完了です。
あとは帰宅後に、フルケアを施します。
また、自宅の近所での外食の際は、そのまま帰宅し、すぐにフルケアを行うことも。
歯ブラシを使うことを前提にしたときは、マウスピースの専用ケース+フロスのほかに、歯ブラシセットを持参。
かっこいいです![]()
自立して、歯ブラシスタンドになり、フタはコップになるという優れもの。
側面に歯磨き粉などを収納できます。
中に入れているのはコンクールのジェル歯磨きとマウスウォッシュ![]()
一滴ずつ出てくるマウスウォッシュの原液をコップに5~10滴たらし、お水で薄めて使います。
コップは必要になりますが、大量の液体を持たずに済むところが魅力です。
歯ブラシはこれ![]()
肝心の容器はこちら![]()
なーんと![]()
ブラックとピンクを店頭で見て買いましたが、グリーンもあるじゃないですか![]()
拙著と揃えて持てたのになぁ・・・
と、間接宣伝を添えつつ、今日はこのへんで終わりにしようと思います![]()
続きはまた後日に![]()














