『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』と『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』と『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』をご好評いただき、ありがとうございます。
どういう撮り方ですかという感じに、書籍の背が見えるように立たせてみましたが……
この3冊のシリーズにはそれぞれ、紙版と電子版があります。
紙版と電子版どちらがおすすめなのかと聞かれると、すごく難しいのですが、個人的に感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
<紙版>
パラパラ見るのに便利=なんとなく学びを深めていきやすい
全体的に読みやすい
手軽に書き込める
使い込みからの愛着が生まれる
使い込むとボロボロになる
かさばる
重い
持ち歩きたくない
拡大できない
明かりがないと読めない
<電子版>
ちょっと確かめたいときに便利=目的があるときに使いやすい
もくじから好きなページにすぐ飛べる
かさばらない
重さはゼロ
どこにでも持ち歩ける
劣化しない
端末サイズにはよって見にくい
拡大できる
暗がりで読める
という感じでしょうか。
本書の紙&電子の使い方としては、電子は、ちょっと確かめたいときに、スマホさえあればいつでも好きなときに確認できて、紙は学習&練習の際に使いやすいという感じなのではと思います。
大き目のタブレットをお持ちなら、電子も紙同様にご覧いただけるのではという気がしますが、あとはお好み次第ではないかと。
ただし、シリーズ3冊目『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』は書き込み式のドリル編です。電子版では、直接書き込むことができませんのでご注意ください。
また、電子版は、Kindleセールのときが狙い目。お得にゲットできます
電子版の使い方は「78枚のタロットシリーズ「電子版」のご紹介」にまとめました。
Kindle画面をタップして、もくじを開くと、見たい項目に一瞬で飛ぶことができます。
また、紙版は、ボロボロになってきたら、バラして使うのもおすすめです。
本を破れだなんて、著者が言うのかと思われるかもしれませんが、私は学習のために使う本を、過去に破ったことがありました。
わざとではなく、使いすぎてページが落ちてきたところで、必要なページをピックアップしてファイルしておくのです。
自著ではなく、他者様の御本を破っていたことになるのですが……
バラバラになった本を、またページ順にして保管してありますから、いつでも再読できます。
学習用の本は持ち歩いて、好きな時に読んで、メモをしたりしたいですよね。
でも、重いのは困るし、1冊だけを勉強しているならいいですが、あの本のここ、この本のここと、複数の本を行き来していたら、大変な荷物になってしまいます。
ボロボロの本はボロボロの本で、別の使い道があるのです。
とはいえ、占いやオカルト関係の書籍にはレアものもあり、もう二度と、この価格では入手できないという代物もありますから、本の価値は多角的に見てご判断くださいね。
ページ落ちしそうな古いレア本は、かなり慎重に扱っています。
手に入りやすいもので、自然にページが落ちてきたものは破る(ページを外す)ことがあったということです。
拙著の場合、レア本でもないので、必要な個所を切り抜いてスクラップにするのも1つの学習法になるのではと。
ということで、拙著は惜しげなく、ボロボロにしてご活用ください。
私も、制作スタッフも、みんな大感激です
タロットも本も、使い方や使い道は、手にした人次第で無限に広がっていきます。
いろいろと創意工夫をされて、楽しまれてくださいね
こちらもご参考に
紙の書籍と電子書籍
シリーズ電子版
78枚シリーズ第一弾:基本編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
シリーズ紙版
78枚シリーズ第一弾:基本編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第四弾:オリジナルカードでたのしむ編
当ブログのタロット記事のもくじです。
LUAのタロット記事~もくじ~
LUAのはじめてのタロット本