『いちばんていねいな、オラクルカード』でご紹介している30デッキの3つ目は……
著 ゲリー・ボーネル
イラスト 安部繭子
翻訳 大野百合子
株式会社ヴィジョナリー・カンパニー
カードサイズ H126 × W75[mm]
カード枚数 33枚
※写真掲載のご了承を頂いています。
地球上の生命体のすべての意識体験が記憶された”アカシックレコード”
ミステリアスなシンボルは、見れば見るほど不思議に感じられるかもしれません。
しかし、そこからさらに踏み込んでいけば、変成した新たな意識や感覚を持ち、叡智を役立てることができるでしょう。
光沢のあるつるつるしたカードです。
ところで、お詫びです。
本書をご紹介する1本目の動画で、『アカシックレコードカード』を、一般的なサイズのカードとして並べていました
こちらが問題の動画です ごめんなさい
箱のサイズは、一般的なものと変わりませんが、『アカシックレコードカード』は、少し幅が小さく、縦長になっています。
大変、申し訳ありません。
※こんな感じに、箱の両サイドが盛り上がっていて(写真の白い部分)、横幅がコンパクトになったカードが収納されています
一般的なタロットカードのサイズのようで、細い分、持ちやすく、カットもしやすいのではと思います。
上の写真で、サイズ感をお伝えします。
右端のカードは、『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』のシリーズでお馴染みの、“ライダー・ウエイト・スミス・タロット”の一般サイズです。
右から2番目が『アカシックレコードカード』、右から3番目は『ワイルドアンノウン アニマルスピリット』、左端は『Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード』です。
本書掲載のタロットカード的なサイズのデッキは、この3つになります。
4枚のカードを重ねてみるとこんな感じに。
“ライダー・ウエイト・スミス・タロット”と比べると、『アカシックレコードカード』は一回り大きいですが、『ワイルドアンノウン アニマルスピリット』と“ライダー・ウエイト・スミス・タロット”は、ほぼ同じといっていいでしょう。
『Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード』は、“ライダー・ウエイト・スミス・タロット”と『ワイルドアンノウン アニマルスピリット』より一回り小さいです。
4つのサイズを下にまとめると……
『アカシックレコードカード』 H126 × W75[mm]
『ワイルドアンノウン アニマルスピリット』 H121 × W70[mm]
“ライダー・ウエイト・スミス・タロット” H120× W70[mm]
『Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード』H117 × W67[mm]
となります。
少し脱線してしまいましたが、『アカシックレコードカード』 についてです。
『アカシックレコードカード』は、叡智に触れてみたい方、日常の出来事を叡智に結び付けて、壮大な宇宙と一体化したい方におすすめなのではと思います。
本書のリーディング例では、とてもドメスティックな内容について、アカシックレコードカードを引きました。
アカシックレコードからの叡智で、こんなことを知ることができるのと驚かれるかもしれません
常々思っていますが、生きることは生活をすることですよね。
普通に生きて暮らすことそのものが、地球に生きるあらゆる生命体の宿命であり、地球の新陳代謝の一部が、人の命の誕生と終焉なのです。
どうしようもないことを考えていようと、崇高なことを考えていようと、終焉のときまでの時間を、誰もが生きています。
そこで繰り返される日常の出来事のすべてが経験であり、そこから得る気づきや悟りへとつながっていくのです。
生きているだけで壮大なのですよね。
アカシックレコード的な発想から新しい視点を得ることで、毎日の出来事のすべてが学びであると受け取れるようになるかもしれません。
詳細は、本書 or カードそのものでお確かめください
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78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第四弾:オリジナルタロット編
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