コロナ禍をきっかけに禁酒をはじめて、約1年半が過ぎました。
禁酒をコロナ撲滅の願掛けにしようという気持ちで、飲まない日々を続けてきたことは呪いとわたしでお伝えしましたが、当たり前のようにしていたことを止めることは、「これがなければいけない」という思い込みを手放すことで、言い換えれば、自らを縛り付けていた「当然」という呪縛から解放されることになるでしょう。
禁煙をしてから、10年以上……15年以上になっているかもしれませんが、たばこを吸わなくなってからは、喫煙所やたばこの販売機を探す必要がなくなり、自由度が高まりました。
物理的な縛り付けからも解き放たれたと言えるでしょう。
まだ1カ月くらいしか経っていませんが、おやつ断ちと一緒に、砂糖を控えるようにしています。
スイーツが好きで、スイーツコーナーを見るのが楽しみでしたが、この呪縛を断ち切ることにしたのです。
とはいえ、どうしてもこれはと思うものはいただくことがありますが……
習慣のように食べるスイーツをなくしたのです。
お砂糖の在庫を使い切ったところから、はちみつを愛用しています。
煮物もスイーツもはちみつで作るという生活は、ちょうど1年になったところです。
でも、市販のお菓子を食べ続けていたので、実はその効果を得られていなかったのかも
今はこの流れのままに、夜8時以降にものを食べるのもやめました。
大変で、しんどいことのように思っていましたが、やってみると、まったく問題のないことでした
大変、つらい、難しい、不可能……こうした思いも、ただの思い込みであることがあります。
負の思い込みは、立派な呪いになってしまうでしょう。
こうした呪いを解けるのは、自分だけ。
あなたしかいないのです。
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