先日、WEB上で、久々の面々と集いました。

 

その中の1人が、コロナ禍で人と会わずにいたら野生化してきてしまったと。

 

野生化してしまい、たまにおしゃれなレストランに行ったときなどに困ることがあるそうです。

 

飲食店でどんなにニコニコと楽しく過ごしていても、店員さんという見ず知らずの人にオーダーをする際は、目を合わせられず、「これとこれをお願いします」と、感じの悪い自分になってしまっていることに気付いたのだとか。

 

野生動物の世界では、目と目が合うと、敵か味方を判断し、逃げるか闘うかになってしまうので、目を合わせないことは野生化しているのではという……

 

これを聞いたときは、「そうなのか~」と漠然と思っていましたが、私もコロナ禍で、「原始化している気がする」と思っていたことを思い出しました。

 

「野生」と「原始」って、異なるものではあるけれど、似たような意味合いがありますよね。

 

もともと引きこもりの私ではありますが、ずっと家にいる期間に、ヒッキーに磨きがかかってしまったのでしょう。

 

自然体で過ごすことが常態化してしまい、ノーメークで、いつでもストレッチや筋トレのできる服装でないと寛げなくなってしまいました。

 

友人と会うときは、オシャレをして、メイクを施します。

 

気の置けない仲間と会うだけでも、相応のTPOを守るのは当然です。

 

でも、目が痛く、首肩が凝ってしまいます。

 

アイメイクをすると、長時間原稿を書き続けているときよりも、眼精疲労を強く感じるようになってしまったのです。

 

以前から、このことを感じてはいましたが、それがより強まってしまったようです。

 

友人にも、アイメイクについて聞いてみたところ、疲れると思うという意見がありました。

 

毎日、出勤しているなど、日常的にメイクをしている人は、そうは感じないようです。

 

マスカラは、マスカラ分の重量が重りになってしまうのでしょうね。

 

1日中、小さな筋肉の瞼に、ウェイトトレーニングを強いているかのような……

 

まつエクや、つけまつげなんて、アスリート級のウェイトトレーニングということにビックリマーク

 

すごい話ですよ、本当に汗

 

誰もお前の顔に期待していないから、ムリなんてしまくてもいいよと言われてしまうかもしれませんが、でも、しないといけない気がしてしまうという……

 

考えてみると野生動物は、身体の大きさや毛並みなど、なんの取り繕いもなく、生まれたままの姿で勝負をして生き抜いていますよね。

 

人間はいろんな意味で軟弱で、自らを偽らなければ生きていかれない動物へと進化してしまったのかもしれません。

 

動物の進化では、1度退化した機能は、その後進化を続けても、取り戻すことができないと聞きます。

 

肉体的に弱体化した人間は、ファッションやメイク、ヘアースタイルなどで着飾って、自らのスペックを高く見せることで競って生きていますが、今後、マスクが手放せなくなって、人と会う機会を減らす方向に世の中が動きはじめたら、本当にエイリアンのグレイのような風貌になるのでは?

 

これは以前から睨んでいたこと。

 

個人的にグレイは、我々人間たちの未来像であると読んでいます。

 

ポール

写真は、懐かしの映画「宇宙人ポール」の試写状。

 

これからどこまで生き延びることができるかは謎ですが、ただ生きて、その中の変化を見ているだけでも、人生は十分に楽しめるでしょう。

 

がんばることを強いたり、人をうらやむから辛くなるだけで、ただ生きてみることも大切なのではと思います。

 

こちらは過去のグレイ記事UFO

ロボット人類は最後にグレイ化する

ロボット国際女性デーに性について考えてみる

(なぜ、国際女性デーにグレイが出てくるのだ!?笑)

 

 

 

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