今日、3月8日は、「女性の政治的自由と平等のためにたたかう記念の日」国際女性デーだそうです。

性差別による不当な扱いはよくないですが、女性の権利とか、人種差別反対という言葉すらなくなる時代にならないと、こうした差別的問題はずっと続いていくということなのだと思います。はやく、こうした言葉の存在がなくなるような時代になって欲しいです。

ところで、男女ということで個人的に違和感を覚えるのは、「○○ガール」とか、「○○女子」「○○男子」という言葉。いちいち性的なネーミングを入れなくてもいいのではないかと思います。性を売りにする風潮を呼び、せっかく進歩しつつあるものを後退させてしまうのではないかと気掛かりです。女性らしさや男らしさはあっていいと思います。でも、いちいち、女だから、男だからと言わなくていいでしょう。わかっていることですしね。

とはいえ、声を大にして言わないといけない国もあります。性差別による人身売買や売春、殺人といった犯罪まで起きていたりしますからね。

また、別の観点から見ても、このテーマには難しい部分があります。人間も生殖活動をしないといけない動物ですから、異性を誘引するものを持っている必要があるでしょう。それが変な風に発展して性犯罪につながるケースもあるからです。

動物として考えると必要な男女ですけれど、そろそろ新しい性のスタイルが生まれてもいい時代なのかもしれません。




ここからはオマケの電波系記事です。宇宙人話が苦手な方は読まないでください!笑

勝手な想像ですが、宇宙人グレイが実在するとします。彼らは同じ顔形をしており、表面的には性別がわかりません。ということは、性行為を必要としない子孫維持の文明を持っているのか、もともと1つの性しか存在しないのか、両性具有なのでしょうか。でも、あえて男女が存在し、性行為が必要だったとします。それでも同じ顔形ですから、異性も同性の友人も自分と同じ容姿なので、美しいとか醜いという発想もなく、女らしさや男らしさは外見とは無関係のところにあることになるでしょう。これって理想的ですね。昨今の整形&メーク文化で、みんなが流行りの顔にしようとしたり、男性も女性同様にお化粧したり、ユニセックスなファッションが生まれることは、実は素晴らしい未来への第一歩なのかも? そうであってほしいな。