街中に人が増えたと聞くものの、引きこもり生活が続いている私です。
仕事柄、基本が引きこもりで行う執筆作業というところもあるのですけれど。
ところで、自宅で過ごす毎日で、メイクをしなくなったとか、オシャレをしなくなったという話もよく目にします。
(「話を目にする」という日本語は間違いですが、SNS社会では、話は耳にせず、目にするものでもあるのですよね!)
身嗜みに気を遣わなくなり、どんどんルーズな風貌になっているという方もいらっしゃるようですが……
ふと、自分を省みてみました。
確かに、メイクもオシャレもしなくなりました。
しかし、筋トレはしているので、身体がルーズになることはなく、毎日筋トレをしているときは、週1のジム通いのときよりもマシに思えるくらいです。
その勢いで、毎日欠かさず筋トレを続けていればいいのですが、それはなかなか難しい。
原稿執筆が捗るときは、筋トレをサボって書き続け、迫りくる締切に冷や汗を流しながら、必死なときもあるからです。
という繰り返しで、ほどよく浮き輪ができたり、また浮き輪が消えたりしています。笑
運動で身体を動かして引き締めることは趣味で、人からどう見られたいとか、そういうのはまったく無関係なのですね。
思い出してみると、人生初のマスカラを塗るときは、メイクアップ講座を受講して、その教えの通りに、どこにも外出しない日にも、毎日マスカラを施していたことが!
アイシャドウでもなんでも同じで、メイクも実技ですから、訓練あるのみだと思っていたのです。
実際、そうですよね。
実技といえば、占うことも当てはまります。
筋トレ、メイク、占いは、同じ実技なのです。
ここで、筋トレをさぼって浮き輪が戻ることを思い出してみると、メイクや占いも、毎日続けていた期間があるなら、その感覚がゼロになることはないはずですが、それでも、ある程度は続けていかないと、スキルが鈍るでしょう。
占いは仕事柄、毎日、何かしらについて占っていますが、メイクもたまにはしないといけませんね。
見た目で人を判断してはいけないと言いますが、見た目には、いろいろな情報が示されているのも事実。
なにかを維持するには、相応の行いが欠かせません。
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