緊急事態宣言が解除されて、通常モードに戻っていく企業も出てきているようですね。
このままコロナが終息するといいですが、第二波も懸念されています。
誰も経験したことのない世の中の変容で、世界中が手探り状態の今、すべてがぶっつけ本番です。
マスクの熱中症が騒がれ、涼しいマスクも発売されてきています。
マスクをしない人も見かけるようになりましたが、個人的には、人様に危害を加えることになってはいけないという思いから、マスクはゴミ捨てやポストの確認だけでも着用するようにしています。
ところで、マスクは、超目力アイテムですよね?
目元だけを見ていると、パーフェクトなのに、マスクを取ったら残念賞という方もいらっしゃるはず……
また一方では、ユニークな布マスクで、顔面までをトータルにコーデしたり、大胆な柄で顔面のインパクトを演出し、目力すらどうでもいいものにしている方もお見受けします。
個性的な眼鏡やサングラスをするかのような、ファッション性を感じさせるマスクです。
いずれにしても、マスクをすることで、顔の全容がわからないという……
そんな中で、恋の出会いを探しているとしたら、いろいろと大変で、ちょっとしたことのすべてが大冒険になってしまうでしょう。
以前、プールにハマって、毎日ジムで泳いでいたことがありました。
同じように毎日来ているマダムたちと顔見知りになり、挨拶をするようになったのですが、水着+水泳帽で、ゴーグルをすることもあり、誰もがエイリアンのようで、どんな感じの人かはまったくわからないのです。
お風呂で会えば、まだわかるものの(おそらく、全身が水浸しであることで、プール的な雰囲気なのではと)、服を着ていたらわからない!
それでも、外で会ったときに私に気付いて、声を掛けてくださる方もいらっしゃるのですが、私は気付くことはありませんでした。
というように、水着か、全裸か、服を着ているかの違いは、ある意味、マスクをしているかどうかにも通じるものがあるのではないかと。
また、ネット会議システムを使っての飲み会などで出会い、生で会えていない人も、モニタを通さずに会ったときの印象は別のものになるでしょう。
出会ってから、リアルで会ったり、マスク付きで出会うということは、「出会い=恋のはじまり」というストレートな展開だけにはならないのではないかと。
「出会い⇒期待&保留⇒恋のはじまりか否か」という流れになるのでは?
この生活がこれからずっと続くのか、徐々に緩和されていくのかは謎ですが、そもそも未知数の恋愛の可能性が、さらに未知のものになっていくのかもしれませんね。
顔を覆う文化圏の方々は、すでにそういうことだったということでしょう。
リアルなお声を聞いてみたいです。
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