パンデミックがはじまってから、パンデミックを描いた物語を観続けています。
悪趣味だと思われるかもしれませんが、リアルな現実と比べて鑑賞できるのは今だけでしょう。
(第二波、第三波が来ないことに祈りを込めて……)
SFの世界のようなことが現実となった今、ノンフィクションなのではないかと思えるくらいにリアリティのある描写もあり、学べるところもあります。
コロナ禍で視聴した3つの物語です。
映画『コンテイジョン』
2011年の作品が、そのままコロナの予言のようになっていたと、ネットでも話題になっていましたね。
人⇔人感染、物⇔人感染が示唆されていて情景もリアル。
映画『バイオハザード』シリーズ
<ラ・ジョヴォヴィッチ主演のシリーズ>
2002年 バイオハザード
2004年 バイオハザードII アポカリプス
2007年 バイオハザードIII
2010年 バイオハザードIV アフターライフ
2012年 バイオハザードV リトリビューション
2016年 バイオハザード: ザ・ファイナル
連日通しで鑑賞しました。
懐かしい作品ですが、コロナを見える化したものがゾンビと考えると、ほとんどの人が感染しているのだろうなと思えてきます。
だからこそ、自分が人にうつしてしまわないようにマスクが必須ですね!
14年間ずっと変わらぬ美しさのミラ・ジョヴォヴィッチは、本当に作られた人なのではと思えてしまうほどでした。
ドラマ『ザ・ラストシップ』シリーズ
2014年から2018年にかけて放送された、シーズン5まで出ている海外ドラマです。
軍艦がステージになったミリタリーもので、毎回銃撃&砲撃戦があり、個人的にツボりました。駆逐艦戦闘の裏技のようなものがたくさんあり、マニュアル通りに動いていては負けるということですねと思えてきます。
ワクチン開発までの道のりと、完成したワクチンをめぐる争い、ウイルス禍のどさくさではびこる権力闘争を背景にした、個人の利益と国益の追求など、かなりリアルに起こりそうなことが盛りだくさんです。
ワクチンが完成したあとにもシリーズが続いているなんて、このあとどうするのだろうと思っていたところのシーズン3では、真田広之さんが登場します。日本人役で。笑
ネタばれはしたくないので、詳しくは書きませんが、シーズン4では驚きの第二波が! こういう第二波も、確かにあるかもしれないね……という。
人口爆発後の人類の危機は、人の疫病だけを見ている場合じゃないのですねということを学びました。
海軍の青い迷彩服もいいなぁと思ったり。
こうして並べてみると、よくもまあこんなに観たものですね
あははは……
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