『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』と『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』をご好評いただき、ありがとうございます。
占いのリーディングに深みを与え、想像や思考の幅を広げる方法についてです。
当ブログで、中二力の高いわたくしであると書きましたが、この中二力にポイントがあります。
1枚のタロットからは無限大のキーワードが広がり、さまざまな解釈に結びつくことは、私の書籍やブログのタロット記事からもおわかり頂けるでしょう。
発想を豊かにするには、いつも何かしらについて考えるクセをつけるといいのではと。
たとえば、イモムシのように短い脚がたくさんあるのと、クモやその他の昆虫のように異なる長さの脚があるのとでは、どちらが便利なのかといった、大の大人が考えないであろう中二的(いや、小二かも
)な疑問について真剣に考えるのです。

脚の太いゾウと、脚の細い昆虫の脚の太さの違いの秘密は、体重そのものと、脚の本数にあるのではないかについても、考えたことがありました!
またある時は、少子高齢化が騒がれているけれど、本当に人が減ることは間違いなのかについて真剣に考えます。
この場合、子どもが少ないと、自分が高齢者になったときに誰が面倒を見てくれるのかという発想が主流になっていると思いますが、では、他国で増え続ける人口をどうとらえるのか。
地球の環境破壊は増え過ぎて今も増え続けようとする人間が招いた重大な問題なのではないか。
もしかすると、人口を減らすことが、人類の安泰につながるのでは

などと、多角的に考え、いくつもの選択肢を導き出すくせをつけるのです。
答えは1つではありませんし、選んだ答えが最善であるとは限らないので、答えを決める必要はありません。
考え方のポイントは……
1つのテーマに対して、肯定的、否定的の両面からの視点を持つこと。
そこで出た考えについて中庸的に考えてみること。
これで、最低3つの答えが出てくるはず

可能性をいつくも探すという思考が重要です。
虫の脚と人口問題は、私の思考のごく一部ですが、こうしたことをいつも何かしら考えています。
そうすることで、発想力が豊かになり、1枚のタロットから受け取れるメッセージの領域が無限大に広がっていくのです。
タロットを読むときは、考えずに感じることと、いつもお伝えしていますが、タロットを読まないときは、何かしらについて考え続けておくと、考えずに感じとる力が強まるでしょう。
空っぽからは何も出てこないので、材料を集めておくイメージですね

ぜひ、お試しください

当ブログのタロット記事のもくじです。
LUAのタロット記事~もくじ~


タロットリーディングについて
![]() |
リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK
1,944円
Amazon |
タロットの基本について
![]() |
78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット
1,836円
Amazon |
タロット(ウェイト版)の象徴について
![]() |
簡単でわかりやすいタロット占い (説話社占い選書)
1,080円
Amazon |
~~~~~~~~~~~~~~~~
好評発売中!
![]() |
基礎から分かるオラクルカード入門
Amazon |
![]() |
続 基礎から分かるオラクルカード入門
1,080円 Amazon |
![]() |
未来をうらなう! 魔法のペンデュラム
1,490円 Amazon |
LUAコラム
LUA監修占い
Ameba占い館SATORI
LINE占い
PC & スマホ占い
占いアプリ