『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』をご好評頂き、ありがとうございます音譜

 

丸型、正方形、ハート型などの変形タロットの正逆をどうするかというご質問にお答えします。
 
『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』192~195頁掲載のLesson4「逆位置をスムーズに読み解くコツ」では、正逆の解釈についてご紹介しました。
 
当ブログでも、【タロット】正位置と逆位置で触れていますね。
 
タロットの正逆を解釈するには、そのカードが正しい向きで出たなのか、逆さまの向きに出たのかを、明確に判別する必要があります。
 
ですから、通常の長方形のカードを使う場合も、カードを展開するときの自分の作法を決めておき、それを守らなくてはいけません。
 
たとえば、左から右にカードをめくるように配置したものと、下から上にめくるように配置したカードが混在してはいけないということです。
 
向きが変わることで正逆がごちゃまぜになり、正逆の解釈をする意味がなくなってしまいますよね。
 
もしも、この段階でつまずいているなら、正逆の解釈はしないと決めて占うのも1つの手です。
 
いい加減に正逆を出してしまうのは問題でしょう。
 
ところで本題ですひらめき電球
 
丸型や正方形のタロットでは、こうした正逆の判別ができなくなります。
 
ハート型のタロットは、正逆を判断できますが、カードをめくる前に正逆がわかってしまいます。
 
このような変形タロットでは、正逆はとらなくてもいいでしょう。
 
とりたいならとればいいと思いますが、その場合は、どの向きは正位置で、どの向きは逆位置にすると、自分で決まりを作る必要がありますよね。
 
たとえば正方形の場合、正位置と右横は正位置の解釈、逆位置と左横向きは逆位置の解釈と決めてしまうのです。
 
また、かなりややこしくなりますが、正方形タロットであれば、右横向きの解釈と左横向きの解釈までを自分で作り、正逆左右の4通りに読むのもいいでしょう。
 
当然ですがその場合の解釈にも、右向きはこんな読み替え、左向きはこんな読み替えと明確に決めておかないと、読み分けできなくなります。
 
さらに恐ろしいアイデアですが、丸型なら、度数ごとに解釈を変えるとか!?
やらないよーわたくしはー口笛
 
正逆も含め、絶対に向きまでを読み分けなくてはいけないという決まりはありません。
 
私は、正逆を読まないと決めていた時期がありました。
 
理由は、変形タロットを使うときに不便さを感じたからです。
 
そのことについてはHPに掲載していますダウン
 

LUASPIDER.COM 「LUA的なタロットの使い方」

 
 
 

 

タロットの基礎は、こちらダウン

 

スプレッド全体を読み解く方法やリーディングのコツは、こちらダウン

 

タロットの絵柄についての解説をまとめたのは、こちらダウン

 

 

 

当ブログのタロット記事のもくじです。
宝石紫LUAのタロット記事~もくじ~宝石紫
 
 

 

こちらもどうぞ音譜

 

 

 

LUA監修占い

PC & スマホ占い

 

 


Ameba占い館SATORI

 

LINE占い

 

占いアプリ

 

LUAコラム

恋の秘術