『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』と『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』と『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』をご好評いただき、ありがとうございます。
『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』は、タロットを手にしたことのない方からプロの方までお使い頂けるように、丸2年の構想期間を経て生み出した本です。
この本は、「これまでにない斬新なアイデアと見せ方を盛り込んで、まったく新しいスタイルのタロットの教科書をつくりましょう」という案件でした。
「丸2年かけていいので、熟考して、ベストなものをお願いします。妥協しないでください!」という、超プレッシャーのお仕事です。
正直、嬉しい気持ちの反面、どうやってまとめたらいいのだろうという気持ちでいっぱいでした。
私としては、自分の持ちネタのすべてをさらけ出して、まずはそれをまとめ、編集さんに投げるところからはじまります。
それを受け取った編集さんが項目と不明点をまとめつつ、内容が盛り込まれていくような感じです。
ところで、初心者さんのつまずきを解消するというテーマも含まれる本書ですが、私はプロとしてタロット占いをしてきたので、タロット勉強中の方や、はじめて手にされた方の視点をとうの昔に失っています。
けれど、初心者さんが疑問に感じることがわからなければ、初心者さんにもなっていない方々への手引きを作れるはずがありません。
ということで、当書籍の編集スタッフのメンバーには、タロットがまったくはじめてという人にもご参加頂き、LUAタロット部員として、実際にタロットを学びながら、書籍が完成する頃にはマスターするという目標で、タロットの練習を毎日行って頂きました。
そこで直面した素朴な疑問を遠慮なくご質問頂き、それに私が答えることで、何が必要になるのかについてまとめ、つまずきポイントへの対処法を作成しています。
また、以前に「メイキング」でご紹介した78枚分のシチュエーション&正逆別の詳細なキーワード集をもとに、穴埋め式読み解き法を使って、実践鑑定もお試し頂き、本当に自分で自分のことを占えるのかどうかを確かめてもらいました。
結果、ばっちり占えることがわかり、毎日練習することで、タロットを身につけられることを実証できたのです
ということで、この本1冊でタロットをマスターすることは不可能ではないでしょう。
LUAタロット部員にお伝えしていたのは、「キーワード集を参考にするのはいいけれど、暗記はせず、カードのイメージを把握して、その時々によって感じたことを重点にリーディングしてくださいね」ということです。
そうすることで、答えに多様性が生まれ、その時々に感じたことで占う力が養われ、生きた占いができるようになります。
どうしても思いつかないというときだけ、キーワード集から言葉を選ぶという使い方がオススメです。
キーワードに縛られないことが大切です。
こうして生まれた書籍が、こちら
78枚シリーズ第一弾:基本編
78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット
1,836円
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78枚シリーズ第二弾:リーディング編
リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK
1,944円
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78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン
1,620円
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LUAのタロット記事~もくじ~
LUAのはじめてのタロット本
簡単でわかりやすいタロット占い (説話社占い選書)
1,080円
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好評発売中!
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