昨日思ったこと | Lua cresente

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昨日ね、自分の気持ちに変化があった。

今まですごく嫌いで
憎んでて
ほんとに、どうなっても別に
どーでもいいって思ってた人が
弱ってるときに口にした

『どーしてこうなっちゃうんだろう。』

って言う一言を聞いたら
心が動くのがわかった。


今まで、
自分から拒絶して
彼女も私のことを私が小さいときから
拒絶してて
お互いにお互いを避けて生活してきた。

同じ家にいるのに
何年も話してなくて
彼女の方は私にしたことをもう
すっかり忘れてしまってて
私はされたことの記憶を引きずって
心底嫌ってた。

だけど、その彼女が昨日
倒れて動けなくなって
身動きとれない彼女が絞り出すようにいった一言がそれだった。

私は彼女を抱き抱えながら
この手はこの人をいかすことも殺すこともできる手なんだと思った。
この手ひとつで
何もかもを変えてしまうことのできる
パワーがあるんだって。

その時に私の手は
助けることを選んだ。

今どうしたらいいか
私一人しか居なくて
私一人でもできることを
必死で考えてた。

助けを呼ぶことも
誰かに頼ることもできなくて
すごく不安だった。

必死でない頭をフル回転させて
今できることを精一杯やった。



やっぱり、人は経験してみないと
わからないと思った。


前にある人に言われた
『憎い相手でも灰になれば悲しいもんだよ』
って言葉の意味がわかった気がした。


私は、自分を
腐ってると思ってるけど、
その腐ってる私が昨日
なにもせず、放置してたら
彼女はどうなってたんだろう。

それから、家族と夜中まで付き添って
痛がることをさせる医者に
腹さえ立てた。


彼女は昨日で
生命を全うさせる間
自分の足でたつことが不可能になったらしい。

これから、残された時間を
寝たきりで過ごす。


だけど、彼女は
一人じゃない。

あんなバカな人でも
助けてくれる人を傍に置いたのは
彼女の努力だったんだろう。

やっぱり、人は一人じゃ生きていけない。

一人で生きていくって決めたけど
果たしてそれは私にできるのかな。

今は誰の役にもたてなくて
ただ、『今』を必死に消費してる。

けど、私には支えてくれる人もいて
誰もがかけがえのない人たち。

その人たちを一人ずつ失っていって
この年で、何人もの大切な人と別れた。

これからであっていく人のなかで
彼女のように私がなるまで
傍にいてくれる人はいったい何人ぐらいいるんだろう。

去っていくなら出会いたくない。

そう思ってる。
昔から。


でも、変わっていくから。

彼女はきっと沢山の人たちを
失ってきた。

残ったのが私たち。



残るものを振るいにかけて
選べたら楽なのにね。


そんなことを思った1日だった。



今日は友達と楽しむことに
必死になろう。