レッドアデルの近況です。
馬名:レッドアデル「Red Adele」
意味:人名より。気品があり艶麗な優駿となるように。
2013.02.15
(社台ファーム)
マシン運動60分。馬体重444キロ。
担当スタッフ「いまひとつ良化が遅めだったので、これまでは稽古にメリハリをつけて調整してきましたが、馬体をもっと膨らませたいので、思い切って休ませることにしました。しばらくマシン運動で様子を見て、完全にリフレッシュさせてからメニューを再開したいと思います。この上も奥手なところがあったので、そういう意味ではノウハウは分かっているつもり。馬に合わせて焦らずやっていきます」
2013.02.28
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター1200m。馬体重434キロ。
担当スタッフ「マシンから騎乗運動に切り替えましたが、まだ食いが安定せず力が付き切っていない印象なので、直線走路には入れず、周回でじっくり土台を作っていこうと思います。この牝系は、焦らず進めていけば走ってきますからね。乗り込みながら体をパンとさせていきたいですね」
2013.03.15
(社台ファーム)
馬体重440キロ。
担当スタッフ「まだ直線走路には入れずキャンター2400mでじっくり調整。状態に不安はなく変わりなく来ていますよ。姉もそうでしたが、慌てずじっくりいけば結果はついてくる牝系。ゆっくりやらせてもらいます」
この馬はオーヴァルとは競走馬としては全く違うタイプですが、育成に関してはオーヴァルと同じく、今の時期ペースアップしないほうが良いタイプでしょう。
じんわりと負荷をかければ、そのうち良くなってくるはず。
牝馬は気性が荒い仔が多いので、アデルに気性面に難が無く、体の減りやすいタイプでなければ、順調にいって年明けくらいには移動できるのでは?と思います。
今のところ、気性面で指摘がありませんが、一番気になるのはそこですね。