こんにちわ、うつ病持ちでリストラされて、夢も希望も生きる気力も完全に失っていた山口です。
パートナーや子供には申し訳ないけれども、生きていくのはもう疲れたとか思ったことないですか?
僕は最近まで
旦那さんと子供に先立たれて20年間ずっと鬱病のお婆ちゃん
に頼まれて
「 私を姨捨山( おばすてやま )に連れて行っておくれよ~ 」ってガチで頼まれていました。うつ病患者同士の友情って奴です。
崖っぷち40代リーマン追い出し部屋の日々
リストラ勧告を受けた次の日から、毎日希望退職に応じるよう拷問を受けました。
その他の時間は、「 あ、仕事ももうせんでエエで! 」って何もさせてもらえませんでした。
事務所の中で、さらし首状態を1週間強制させられた訳です。
その間にも、「 どうせこの会社に未来はないし 」って、20代や30代の若者たちが次々と希望退職に応じたいと手を挙げていく。
会社としては、20代や30代ではなく、40代50代に手を挙げてもらいたい訳で、
20代が辞めたい→お前は残れ。
30代が辞めたい→お前は残れ。
40代が辞めたい→お前は残れ。あ、違った、うん希望退職に応募ありがとう!
10代が辞めたい→おお!勇者だな君は!え?お前去年は言ったばかりやんけ!ダメダメ
って管理職も大混乱。
一番笑ったのが、とある部署10人全員が一致団結して「 辞めます! 」って希望退職に応じたこと。
血を大切にするうちの会社は、まず手始めに中途採用者をターゲットにしたんだけど、それが仲間意識が強かったとある部署全員の怒りを買ったんだ。
ちなみに、最終的にその部署10人全員辞めました。笑うわ。
崖っぷち40代リーマンそろそろ潮時
嬉しかったこともあって
「 ぐっさん!よう不正を暴いてくれた、スカッとしたわ 」とか「 お前だけの責任ちゃうし、バカな経営陣のせいやで 」「 それでこそ、ぐっさんや!ありがと 」
とか励ましの言葉を結構かけてくれた、仲間がいたこと。
( ノД`)コチラコソアリガトネ…
女シャア達が遅れて出社してきて、一瞬で事態を飲み込んで
「 いますぐ、ぐっちを東京の本社に貰っていく!! 」って言ってくれたんだけど
もう駄目だよ
もう僕の心は壊れてて
もう、もう、もう無理です、ゴメンナサイ。
追い出し部屋で廃人化まとめ
本当は、親会社に出向して、女シャア達と仕事できるのを3年間待ち続けたし、それが心の拠り所だったけど、もう限界でした。
うつ病がもう酷い状態で目も当てられなかったし、「 決して東京へは行かせてはダメだ 」って主治医からも直接言われていたと、未だ妻は言います。
「 あの頃は、本当にゾンビだったもんね~ 」って妻には励まされています。
ほんと優しい奥さんでよかったよ。