今回も入院中の話ではなく、眼科の話など。
障害者申請など役所で様々な手続きをする必要があり退院後に度々区役所に行っているが、医師の診断書や証明書が必要な事も多い。
それで請求した書類で初めて知る情報も増えてきた。
1月2日に救急搬送された私は3度高血圧、高血圧性脳症、高度腎機能障害で緊急入院という事だった。
で、4日には緊急透析されたとあるので、首の切開と静脈カテーテル挿入はその前にやったという事になる。
私が覚えている一回目の透析(看護師さん達の明るい話題が聞こえたの)がこの4日なのか、実はあれは二回目だったのか。
後者だったかも知れない。
少なくとも首にカテーテル挿入された(手術で入れた?)記憶は全くない。
眼科検査は入院中に記憶している限り二度やっているが、それについての医師の説明はなかったので、それがどういう結果になっているのか知りたいと思っていた。
入院中の初期に激しい視覚異常を感じていたから。
今回の受診でそこがハッキリした。
(3度は撮っているはずのMRI検査の結果も聞いてみたいのだが・・)
今回の外来受診で入院中と同じ検査をやり、眼底写真を私も見比べることが出来た。
入院中に撮られた写真には太い血管と一緒に沢山の白い半透明の斑点のようなものが写っていた。
医師によると、これが異常な高血圧で血管が切れた証拠なのだという。
断層写真で見ると分泌物の漏出で網膜が浮いている状態にもなっている。
(浮いただけで網膜剥離には至っていないとの事)
部分的に見えなかったり視覚に異常を感じた原因はこれだった。
対して一ヶ月後の写真には、この白い斑点がほぼなくなって(少しだけ残っていたが)、浮いていた網膜も隙間なしの正常な状態に近づいていた。
経過良好で今回の受診では治療の要なしという事になり、近所の眼科で4月に経過観察の検査をして下さいと言われた。
最初は見え方に違和感を感じたラップトップPC(これでブログ更新している)の表示も入力も、ほぼ問題なくやれるようになっている。
眼科的な治療は入院中も特にやっていなかったと思うので、自然治癒という事だろうか。
ほんの少し残っている左目の違和感も、この調子でじきになくなるのだろう(と思いたい)。